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大学生は何を勉強すべきか

 大学生が何を勉強すべきなのか、ということについては様々な意見がある。例えばTOEICの勉強、要は英語の勉強である。他には簿記の勉強だ。経済学部とか商学部とか経営学部とかに多いのではないのだろうか。

 

 またまたある人は社会に出るにあたって一般教養の勉強(というか社会常識)が大事だと言う。

 

 どれもこれも最もな意見である。これらの勉強はやっておいて損はないだろう。だが、もっと大事な勉強がある。で、それは生涯を通じてあなたにつきまとうものである。

 

 大学生が勉強すべきことは何か。

 

 

 

大学生が勉強すべきこと

 大学生は何を勉強すべきかということについて私の意見は、金についての勉強である。もっと正確に言うと、金の稼ぎ方についての勉強だ。もう本当にこれである。もし何を勉強しようか悩んでいる大学生がいたら、まず金についての勉強をしよう。

 

 嫌らしい勉強だと感じる人がいるかと思うが、金の稼ぎ方を勉強し身につけると、人生を優位に過ごすことができると私は信じている。

 

 なぜか。ぶっちゃけ英語の勉強や簿記や一般常識の勉強は社会人になってもできることである。時間さえ作れば。というか会社がそれらの勉強を推奨してくることもあるだろう。

 

 

 だが金の稼ぎ方は時間がある大学生の内にやっておいた方がいい。これからは会社員でも公務員も収入は上がっていかなくなる。いきなり青天井に収入を得ることなど、よほど有能な人でもない限り不可能になる。

 

 そのような中で金の稼ぎ方についての知識があると、じり貧な状況を救ってくれる。公務員は副業ダメだが。もしあなたにアフィリエイトやグーグルアドセンスについての知識があるのなら、時間はかかるが、副収入を得ることができる。

 

 アフィリやアドセンスでなくてもいい。株や投資信託について知っているなら(これも同様すぐにはまともなカネにはならないが)、組織以外からの収入を得ることができる。

 

 これはほんと大学の内からやっておいた方がいい。強調するが。私も実は今アフィリエイトアドセンスをやっているのだが、まだ全然金が入らない(SEOとか意識して書けば入ると思うんだが、好きな事を書きたいので)。

 

 で、金の稼ぎ方なんてもちろん組織は教えてくれない。金の稼ぎ方なんて社員が知ってしまったら会社にとっては都合が悪いのだ(なぜかは自分考えよう)。そのような状況なので、確かに社会人になっても金の勉強はできるが、目の前の忙しさでついつい関心がいかなくなってしまうのだ。

 

 なので大学生というまとまった時間を利用して金の稼ぎ方を勉強しよう。

 

金の稼ぎ方を勉強したら実行すべし

 できれば、稼ぎ方を勉強するだけでなく、勉強したら実行に移した方がいい。もし大学1、2年であるならなおさらだ。大学1、2年の内からアフィリエイトやグーグルアドセンスを始めたなら、卒業する頃にはある程度の利益になっているだろう。

 

 もちろん継続することと質の良い記事を書き続けなければならないが。私も大学生の頃からやっときゃよかったとマジで良かったと思っている。早い時期からスタートするとやはり周囲と大きな差をつけることができる

 

 

 これはネットの収入だけでなく株や投資でも同じである。やはり始めるのが早いに越したことはない。確かに株や投資は一定のリスクを伴うが、それでも口座に金を寝かしておくだけでは金は増えない。そのようなことからもしやろうと思うならやったほうがいい。責任は取れないが。

 

 重要なのは自分で金を稼ぐという感覚を身につけることである。この感覚を身につけておけば、会社がどうなろうともびくともしない。結構強気に生きることができる。将来組織に所属せずに働こうと考えている人は大学生の時から自分で金を稼ぐことをスタートすべきである。

 

公務員志望でも金の稼ぎ方を知っておいたほうがいい

 公務員は原則副業が禁止である。なので公務員を志望する人にとっては金の稼ぎ方を知ったところであまり意味はないのでは!?と思う人がいるかもしれない。

 

 確かに今でも公務員の社会的地位は高い。それゆえ民間企業と比べれば恵まれている部分はある。ちゃんと残業代は出るし、福利厚生も充実している。何よりもクビになることがない。おかしなことをしない限り(と言っても一定数はいるんだが)。

 

 だが、このご時世である。今後どうなるかは全く予想できない。仮に身の安泰は確保されても収入がほとんど上がっていかないという事態は十分に想定できる

 

 

 というかそれ以上に公務員になったはいいが、自分は向いていないという「事実」が発覚したらどうなるか。「じゃあ民間に行こう」というのが一般的な考えだが、金の稼ぎ方を知っていれば、それ以外の選択肢も出てくるわけである。つまりアフィリエイトやグーグルアドセンスで生活する、という選択肢も出てくる。中々難しいが。

 

 選択肢はある程度あったほうが人生優位に生きることができる。このことに異論を唱える人はあまりいないだろう。そういうわけで公務員志望でもせめてどのような金の稼ぎ方があるのかは知っておいたほうがよい

 

自分で金を稼げると人生が自由になる

 自分で収入を得られるようになると人生が自由になる。これも間違いない事実である。組織に所属しているとどうしても場所と時間の制約ができてしまう。それにevery dayスーツ。真夏のスーツはマジでしんどい

 

 それに組織内のわずらわしい人間関係にも関与しなければならない。周囲の(上司の)顔を窺って生活していかなければならない。そのようなしがらみがきつい人にとっては組織に所属すること自体が拷問である。

 

 したがってそうなりたくなければ、繰り返すが大学生の内に金の稼ぎ方を身につけ実行していくべきだ。組織に所属しないで収入を確保できるなら、自分である程度スケジュールを組むことができ自分のペースで仕事をすることができる。

 

 というかやはり収入の制限がなくなるのが大きい。確かに不安定ではあるが、組織に所属している時には考えられなかった収入を得ることができる可能性も出てくる。そのような優れた点もあるので自分で金を稼げるようになることは大きな意義があると言える。

 

 したがって自分で金を稼ぐことができれば(それで生計を立てられるなら)、時間と場所に自由になることができる。そう考えると非常に魅力的だ。

 

そもそも学校教育で金の稼ぎ方を習っていない

 振り返ってみると大学生が金の稼ぎ方とか学ぶ以前に、私たちは学校教育で金の稼ぎ方を習っていないことに気づく。いや、それっぽいことは習うのは確かだ。政治経済とかのあのインフレとかデフレとか(というか金の稼ぎ方か?)。

 

 お金の流れのようなものは習うのであるが、それをどうやったら自分で生み出せるのかは習わなかった。今の教育でも状況は似たようなものだろう。もう国ぐるみで「自分でそういうこと考えるのはやめてください」と言っているようなものである

 

 そのようなことからわかるのは金の稼ぎ方は自分で勉強しなければならないということだ。大学の経済学部とか商学部とか経営学部とかでも自分で金を稼ぐことを教えてくれる機会はほとんどない。

 

 独学で学ばなければならない。が、昔と比べればその敷居は低くなっているように思える。ネットなどの情報媒体はもちろん、書籍による情報も豊富なので自分で勉強できないことはない。というか十分自分で勉強できる。

 

 大学生というまとまった時間がある内に金の勉強を学ぶべし。