首都圏の満員電車の混雑率は異常だ。
乗車率何パーセントとかいう問題ではない。
私は混雑な時間を避けているのだが、どうしてもたまに被害を食らうことがある。
んまあ通勤時間が短いのでそこまでやばくはないが。
んで、私は考えた。
満員電車の解決方法を、、、
で、考え出した結論は、、、
、、、
、、、
、、、
、、、
満員電車の解決策なんてない!!!!!!!
いや、無責任な答えで申し訳ない。
でも、あれ、もう解決策もクソもないじゃん。
というか、満員電車の解決策じゃなくて満員電車にならないようにライフスタイルを変えなければならないと思う。
もっと言うと、満員電車という状態を根絶しなければならない。
考えてみよう。
なんであの異常な状態が何十年も無邪気に放置されているんだ?
どう考えても異常だ。もうそれ以上の言葉が見当たらない。
労働で人が死ぬことも異常だが、満員の電車がなくならないことも異常である。
だってさ、あんな状態だったら仕事する前から疲れるじゃん。
もう通勤が重要な労働になるって考えたら滑稽でしかない。
そうやって通勤でストレスがたまりまくり、仕事でストレスがたまりまくり他人に気をつかう余裕がなくなる。
そうやってできたのが「優先席」じゃないのか。
ジパングの電車特有の優先席とは、日々のストレスで他人のことを考える余裕がなくなった人間たちによって生み出されたものだ。
そもそも満員電車という状態にならなければ、そんな席を設ける必要がない。
女性専用車両だって理屈は同じだ。
満員電車にならなければ、痴漢の被害が起きる確率は低い。
ああやって誰が触っているのかわからない状況になるから、会社のストレスのはけ口としてオッサンが手を出してしまうんじゃないか。
満員電車にならなかったら、仮にオッサンが女性を意図的にさわったとしてもすぐに周囲の人が気付き、そのオッサンをとらえることができる。
諸悪の根源は満員電車なのである。
もっと言おう。
満員電車にならなければ、電車が遅延する可能性は低くなる。
もうあれは本当に異常だ。何度も言うが、異常だ。
・社会は苦しむのが当たり前
とか言って懲役40年、50年会社を勤めあげる人間はもはやマゾヒストでしかない。
ドMである。
自分だけでその調教を楽しむならまだしも、ドM人間が大量生産されるせいで社会がいびつになってしまう。
「一億総マゾヒスト社会」だ。
日本人、もういい加減気づこう。
満員電車は異常だ。
仮に今よりも電車の本数を増やしたとしても、二階型の車両を導入したとしても、そのライフスタイルを変えなければ満員電車を根絶することはできない。
郊外に暮らし、都心に働きに出る。そういう古き良き時代の考えはもう古い。
職住近接。徹底しよう。それができないなら仕事も家の近場。都心になるのなら引っ越すしかない。
郊外に暮らし、都心に働きにでる、というその考えがもはや公害でしかない。
と言葉がお堅くなりましたとさ。