私は大学を卒業した後にブラインドタッチができるようになった。
おっせー。majideおっせー。超絶遅い。今のITまみれな社会からするとma ji de遅すぎや。
ちなみにdeはフランス語読みだと「ドゥ」という発音になる。du(デュ)、des(デ)など種類は色々。
そんなの関係ねえー
まあ習得した時期は遅かったけれど、結果ブラインドタッチができるようになったので今は快適にブログが書ける。
ブラインドタッチができることはPCを使う上で非常に大きい。
といってもきっとこのブログを読んでいるあなたもブラインドタッチができる人だろう。
まあ誰得な気がするが、それでもブラインドタッチができない人もいるだろう。「ブラインドタッチができねえ!どうしよう!」と困っている人向けな記事である。
ブラインドタッチを普通にできる人は「このブログの下人がこういう風にしてマスターしたんだなー」ぐらいの気持ちで読んでいただければ。
ということで書きまあああああああす。STAP細胞はありまああああす。
導入:インプット
ブラインドでタッチできない素人が最初に何をやったか。
最初にやったのはキーボードの位置と指をしっかり対応させる訓練である。ではどういうふうにやったのか。
というと、「e-typing」と「寿司打」というサイトを利用して練習した。
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
まあ知っている人も多いと思う。おそらくブログを読んでいる人の中にもこの2つのサイトを利用してブラインドタッチを習得した人もいると思う。
「e-typing」はキーの配置と指を置く位置がわかるように練習できるので、基本的な「動き」を理解することができる。
できるというか、手を動かしながら覚えるという感じか。
それに加えて自分のタッチのレベルを知ることができる。Sが一番最高で、全くのビギナーであればだいたいD or Eぐらいのレベルになると思う。
それでやりこむとC or Bぐらいのレベルになり、そこで少し停滞してA B+ぐらいのレベルに到達するものと思われる。
SとかAとかDとかよくわからん人もとりあえずサイトへアクセスして実際にやってみるべし。
まあ要はゲーム感覚で練習することができる。
ただ、間違ったら結構ウザったい音が鳴るので音を消して行うことをおススメする。
「寿司打」はどういうものかというと、タッチをひたすら練習するということに変わりはないが、音無しでやるとどこが間違っているのかわかりずらいというデメリットがある。
が、制限時間とかは「e-typing」より厳しいので「e-typing」に慣れてきたら「寿司打」をやるというのがおススメ。
私は基本的な動きを習得するのにこの2つのサイトを使い徹底的にやりこんだ。
といってもほとんどが「e-typing」だが。「e-typing」は自分の現段階のレベルがわかるので使い勝手は非常に良いと思う。
最初はうまくできずストレスがたまりまくるが、できるようになると気持ちいいという感情にはならないが、ストレスはかなり緩和できる。
実践:アウトプット
では「e-typing」や「寿司打」で培った基礎はどのようにしてアウトプットを行ったのか。
私はブログでアウトプットした。
ブログはアウトプット用のツールとしてはとても有能だった。文字数を多くすれば、それだけ量をこなすことができ上達するスピードも速くなったからだ。
最初は100文字打つのもストレスだったのが、500字、そして1000字をブラインドタッチで打つことができるようになった。
なので、自分の成長を可視化してみることができることがわかった。
ブログは有能。
といっても別にブログだけがアウトプット用のツールではない。
大学生であればレポートや論文、社会人であれば企画書の作成などでブラインドタッチのアウトプットを行うことができる。
アウトプットをするツールはかなり多くある。
しかもブログやレポート、企画書でアウトプットすることは文章力の強化にもつながる。
それでも私のブログはヘボイが。
何度も文章を書くことで文章を書く力が養われる。
なのでブラインドタッチを練習することはそのまま文章を書くトレーニングにもつながる。
めっちゃええやん。
したがってインプット、アウトプットを相互に繰り返していくことによって日に日にタイピングの速さが向上していく。
インプットとアウトプットの繰り返し
まあ勉強と同じだな。
ブラインドタッチができることのメリット
メリットというか、もう生きるうえで必要だろう。このIT社会においては。
戦争や地球をコッパミジンにするような災害でも起きない限り、私たちはITと死ぬまで一緒だ。
それなのに「ブラインドタッチなんかどうでもいい。オンリーワンフィンガーでいい!!」なんてぬかすようなものなら、時代の流れについていけない。
ブラインドタッチは生きて行くために必要だ。
したがってメリットもクソもない。
メリットもクソもないけれど、「ブラインドタッチができることのメリット」と見出しをつけてしまったので、メリットを書こう。
ブラインドタッチができることのメリットは無駄な時間削減である。
今まで1分間で100文字しか打てなかったのが、300文字打てるようになったらどうだろうか。
最高だ。
最高だはてきとーだが少ない時間で打てる文字数は増える。
というか、文字を打つストレスから解放される。
文字を打つことにストレスがないから純粋に内容面に集中することができる。
内容面に集中することができるから、それだけ内容の濃い文章を書くことができる。
短い時間で内容の濃い文章を書く。これこそ無駄な時間削減だ。
まさに「働き方改革」。
ブラインドタッチができることのメリットはざっとこんなもんだ。
ブラインドタッチは就職するにも公務員になるにも、起業するのにも、フリーランスになるのにも必要不可欠なスキルである。
それができないようであれば、そもそも生きて行くこと自体困難であろう。
まとめ
基礎基本を徹底的に反復し、動きを覚える。覚えた動きをブログやレポート、企画書の作成などでアウトプットを図る。
これがブラインドタッチをマスターする王道だ。
マスターするのは早ければ早いほどいい。
小学生でも中学生でもとっとと習得すべし。高校生は受験勉強もあると思うが、余裕があったら練習すべし。
大学生。大学生は時間があるので習得しないという選択肢はないだろう。大学でブラインドタッチをマスターできなかったら、それ以降なかなか練習する時間を確保できないかもしれない。
私はたまたまITの会社であったので嫌でもするハメになり結果できるようになったが、とにかく早いうちにマスターするに越したことはない。
IT時代に生きる私たちにとってそのようなスキルは絶対に身につけなければいけない。
「スマホがあるからいい」という意見もわからなくもないが、今のところパソコンの方ができることは多い。
スマホは調べものをするのに最良のツールだが、ブログなどを書いたりするのはパソコンのほうが使い勝手がいい。
今後どうなるかはわからないが、ブラインドタッチはできて損は絶対にない。
おしまい。