Sakuはゆるく生きる

外国語系の記事が多くなりそうです。

ネガティブな情報に触れたり、愚痴が多い人と付き合うと、あなたの身にヤバいことが起こります。

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 あなたの周りに愚痴がやたら多い人とかいませんか?特に社会人。

 もし周囲に愚痴が多い人がいたら、マジでヤバいです。

 人だけではありません。SNSやネット、テレビ番組などもネガティブな情報が多いですが、それらの情報を浴びるのも同様にヤバいです。

 今日はそのことについて書いていきます。

 

目次

 

 

ネガティブな情報や愚痴の多い人があなたに及ぼすヤバい影響

感情が伝染する

 ネガティブな情報はあなたの感情に伝染します。

 つまり人間で言ったら、不満や愚痴を言っている人だけでなく、それを聞いているあなたにも影響を及ぼすということです

 タバコで受動喫煙とかあるじゃないですか。吸っている人だけでなく、その周辺にいる人もタバコの悪影響を及ぼすやつ。あれと同じものだと考えてもらえればわかりやすいでしょう。

 よく居酒屋に行ったら、会社や上司、家庭の愚痴ばかり言っているビジネスパーソンがめちゃくちゃいるじゃないですか

 マジでヤバいです。

 もう悪口が血となり肉となり、骨の髄までしみわたっていると思います。

 悪しき感情が双方向的に伝染しまくって、全体がネガティブ情報にされされています。

 最初にも書きましたが、ネガティブな情報というのは何も人間だけではありません。ネットやSNS、テレビ番組でも同じです。

 特にネットとかテレビとかってマイナスな情報ばかりじゃないですか。殺人事件であったり、性犯罪であったり、政治家の失言であったり。

 ああいったネガティブな情報というのも私たちの感情に伝染するんですよね…。

 …とここまで書きましたが、「私たちの感情に伝染したらどんな影響あるの?」と思った方もいるでしょう。

 それをこれから書いていきます。

 

「感情の伝染」によって脳と見た目が老化する

 不満や愚痴を言う人、ネットやテレビの情報によって、それらが私たちの感情に伝染することは既に述べました。

 では感情に伝染することによってどのようなことが起きるのでしょうか。

 それは脳と見た目の老化です。

 脳の老化というのは、具体的に言うと、海馬の機能が悪くなります

 海馬というのは認知能力や記憶力に影響を及ぼす脳の部位です。愚痴やネガティブな情報がその海馬に悪影響を及ぼすということは判断能力や学習能力が退化することを意味します。そのことが脳の老化です。

 判断能力や学習能力が衰えるって脳の老化じゃないですか。

 まあ頭が悪くなるということです。

 というか居酒屋とかカラオケとかでタメ口で店員に口きいたり、バカ騒ぎするビジネスパーソンって頭悪いですよね。

 海馬の機能が悪くなり、認知能力や学習能力が下がるというのが脳の老化です

 では次に見た目の老化についてです。

 愚痴や不満、ネットやテレビなどのネガティブな情報を聞くことによって、ストレスが蓄積されていきます。ストレスを感じると、体内で老化を促進させる活性酸素が大量に放出されます

 そのことによって脳だけでなく、見た目も老化していきます。

 というか不満や愚痴をウダウダ言っているオッサンってマジで老けているじゃないですか。あなたの周りにもそういう人いませんか?

 

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 年齢の割に老けている人とか、年齢以上に老けている人とか。そういう人はおそらく常日頃から愚痴を漏らしていたり、歩きスマホなどでネットのネガティブな情報を大量に見ていると思われます。

 で、そういう人と関わっていたら、あなたも老けてしまう。

 「類は友を呼ぶ」とはよくいったものです。

 まあ不満タラタラ野郎でイケメンなんて見たことがありませんが…。

 なんか話逸れましたが、他人の不満や愚痴を聞いたり、ネットの悪い情報を見ることによって、それらがあなたの感情に伝染し、あなたもまた脳ミソ、見た目が老けてしまいます

 なんかこのブログ記事がネガティブになっている気が…

 

知人が「本当につらい」と助けを求めてきた場合

 これまでは、不満や愚痴を聞くとその感情が伝染するから良くないと書いてきました。

 でも、本当につらくて悲しい気持ちに打ちひしがれそうな人もいます。

 ・人生がつらい

 ・人間関係で悩んでいる

 など。そのような悩みを持つ人があなたに相談してきた場合はどうすべきか?と思う人もいるでしょう。

 これらもまた、不満や愚痴にカテゴライズされるっちゃされます。

 悩んでいる人があなたにどうすれば良いのか助けを求めている場合は、一緒に考えましょう

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 本気で悩んでいる人を突っぱねるのはさすがに残酷すぎます。

 というか、こういう相手が助けを求めている場合というのは、解決策を考える、つまり状況を良い方向に持っていくための方法を考えることになるので、ネガティブな感情にはなりません。

 それに相談を受けたあなた自身も「人を助けた」という幸福感を得ることができるので双方においてwin-winの関係になります。

 お互いの信頼関係も高まりますし。

 なので、相手が助けを求めてきた場合、それがネガティブな内容であっても救いの手を差し伸べましょう。

 

ネガティブな情報に伝染しないための方法

 他人の愚痴や不満、ネットなどの悪い情報が私たちの感情に伝染することは既に述べました。

 では、そういう情報にさらされないためにはどうすればいいのでしょうか。

 それは不満や愚痴ばかり言う人間とは付き合わない、ネガティブな情報を見ないようにする方法があります。

 最初に不満や愚痴ばかり言う人とは付き合わないことについて書いていきます。

 

不満や愚痴ばかり言う人間とは付き合わない

 まず不満や愚痴ばかり言う人間とは付き合わないようにするべきです。こんなオッサンの話を聞いていたら、そもそも時間のムダですし、悪しき感情が伝染し頭が悪くなり、見た目も老けてしまいます。

 というか、マジで不満とか愚痴ばかり言っているオッサンの集団ってみっともないじゃないですか。

 社会人になったら人間関係の選別が重要です。変なやつと付き合っていたらあなたも変なやつになります。

 不満や愚痴ばかり言うオッサンと関わっていたらあなた自身もオッサンになります

 人間関係が悪くなったらどうしようとかそんなこと考える必要なんてありません。

 自分の身を守るためにもネガティブなことを言う人とは距離を置きましょう。

 どうしても飲みの席とかでそういう人と関わらなければいけなくなったときは、スマホで「ポジティブシンキング!」とか「潜在意識でハッピーになる!」とかそういう系のサイトを読みまくりましょう。

 ネガティブ情報にさらされるよりよほどマシです。

 

 

ネガティブ情報をシャットダウン

 これはネットやテレビについてです。

 「人の不幸は蜜の味」というように、ネガティブな情報というのは数字取れるんですよね…。

 テレビやネットでは殺人事件、性犯罪、自動車の事故などこれでもか!っていうぐらい私たちの感情をマイナスにする情報に満ち満ちています。

 ネットやツイッターなども同じですが。

 私の場合、むしろ意識高い系の人間たちのツイートに辟易しているのですが。

 なんかこういうヤツ多い気がするんですよね。↓

www.penserblog.net

 

 なんか私のブログ記事もネガティブな情報になってしまっている!

 と言っても、私のブログを読んで見た目老けたりとかしないのでご安心を(は!?)

 世の中にはどうしてもネガティブな情報が多いので、普通に生きていたらどうしてもそういう情報にさらされてしまいます。

 なので、意識的にそういう情報をシャットダウンするようにしましょう

 と言ってもすぐにそれを実践するのは難しいと思います。なので、もしそういう情報を見てしまったら、感情に流されないように客観的にその記事を考えるなどすると良いと思います。

 「この記事はどういう意図を持って報道しているのか」など。

 あとは自分の興味関心のあるサイトを見るようにするとかですかね。

 重要なのは自分で情報を選別するということです。

 そうすることで徐々にではありますが、悪い情報にはさらされなくなってくると思います。

 

まとめ

 ネガティブな情報に触れたり、愚痴や不満の多い人と付き合うことによってあなたの身に起こるヤバいこと

 →感情が伝染する。感情が伝染することによって脳や見た目の老化が進む。

 ただし本当に助けを求めている人にはしっかりと対応しましょう。

 ネガティブな情報にさらされないためには不満や愚痴を言う人とは付き合わない、意識的にネガティブな情報をシャットダウンする、です。

 

 

 以上。