私事なのですが、最近ブログの文章がうまく書けないんです!!!!
いや、もともと文才があるわけでもなく、面白い文章を書けるわけでもないもないんですが、それでも以前と比べたら、やたら文章がヘボくなっているように感じます。
最近なんて文字数2000字にも満たず、目次もつけないような状況になっています。
というか昨日とかブログ書こうと思ったのですが、全然文章の構成が考え付かなかった……。ブログネタ自体はあったのですが、、、、ボツ。
で、なぜブログの文章がうまく書けないのかを真剣に考えてみました。今日はそのことについて書いていきます。
目次
ブログの文章がうまく書けなくなった理由
スマホのいじりすぎ!?
私は文章がうまく書けなくなったのは、「スマホのいじりすぎじゃね!?」と考えました。
私は基本スマニューとかグーグルの記事をよく読む人間なのですが、これがマズいと思いました。
ちなみにスマホでゲームとかは一切しません。
ネットの記事って文章が短いし、内容を理解するのが容易じゃないですか。
そういう情報のシャワーを浴びまくったら、どうなるか。
→長い文章を読む体力がなくなる、読解力が下がる。
このような状態になります。この結果として、ブログの文章がうまく書けなくなったのではないかと感じました。
確かにスマホは色々と便利です。短時間にサクッと大量の情報を得ることができますし。でもそれを使いまくると、私たちの思考力に致命的なダメージを与えてしまいます。
程度を考えないと頭が弱くなります。
本を読んでいない
最近本をあまり読んでいないですねぇ。
本ってブログのアイデアになるようなことがたくさん書かれているんですよね。
というか、私のブログも本から着想を得て書いたものが多いです。本を読まなくなるということはブログネタがなくなることを意味します。
別にブログネタは本だけから得ているわけではないですが……。
それに本は短編のエッセイとか写真集とかを除けば、基本長文じゃないですか。
だから、考えて読み進めなければ、内容を理解できない。プラス語彙力の増強にもなる。
本を読むということは読解力を上げるトレーニングになるんですよね。
読解力を上げるトレーニングを怠ったら、当然その能力は下がります。
ブログがうまく書けなくなったというのも、このことに原因があるのではないかと思います。
ブログの文章をうまく書くために必要なこと
ここからは対策です。じゃあ見栄えの良い、文章構成もある程度しっかりしたブログを書くためにはどうしたらいいのでしょうか(自分に対する問いかけ)?
そのためにはインプット、アウトプットの両方の質を高めていく必要があります。
最初にインプットについて書いていきます
インプットの質を高める方法
インプットの質を高めるというのは良質な文章に触れる機会を増やすことです。あくまでも私の中のインプットですが。
ネットコンテンツから情報を得るよりも、本などから情報を得る機会を増やす、というのが良質なインプットです。
既に書きましたが、最近はやたらネットの情報に触れる機会が多かった。
ネットの情報は文章が短く、理解が容易なので、自分自身でセーブしないと、エンドレスに読んでしまうんですよね…。
それにネガティブな情報も多いし。あまり得になるような情報がないです。on the Webには。
そういう質の低い文章に大量に触れてしまったことが読解力の低下、ひいてはブログを書くことに悪影響をもたらしました。
したがって、活字媒体の本を読みまくり、読解力を高めつつ、ブログネタも拾っていかなければ、良質な文章は書けません。
良質な文章に触れる。これがインプットを高めるベストな方法でしょう。
アウトプットの質を高める方法
アウトプットの質を高める方法、それはブログの更新頻度を多くする。
もうこれに尽きるでしょう。
というかこれは当たり前すぎて言うまでもないですが。
いくら良質なインプットをしても、それを吐き出さなければ(つまりアウトプット)しなければ、良い文章を書くことはできません。
結局、量をどれだけこなしたか、というのが良いブログを書けるかどうかの決定的要素となるのでしょう。
んまあ考えてみれば、最近結構ブログの更新頻度が落ちていたんですよね…。
ブログネタが思いつかないというのを言い訳にして更新していなかった。
毎日更新というのは難しいと思いますが、できる限り更新頻度を増やしていき、良質な文章を書いていきたいものです。
ブログの更新頻度を多くする。これ、マジで重要です。
良質なインプットとアウトプットをするための本を紹介
最後に「この本を読んだら良い感じにインプットとアウトプットの質を高められるよ~」という本を紹介します。
それは佐藤優著『調べる技術書く技術』です。
佐藤優著『調べる技術書く技術』
佐藤優氏は作家であり、元外務省主任分析官です。
彼の著書『調べる技術書く技術』は良質なインプットとアウトプットをするための方法論が書かれています。
この本自体はブログとは直接関係がありませんが、間接的には役に立ちます。
私が、スマホ依存が読解力低下につながるのではないか!?と思ったのも彼の著書を読んだことが理由です。
既に例に挙げたネットコンテンツの記事とは関係がないですが、著書にはSNS依存によって読解力が下がることについてこう書いています。
送られてきた文面を読むにせよ、自分が文面を送るにせよ、書き言葉が話し言葉に取って代わられるにつれて、実は本や新聞を読み解く力が低下していく。
『調べる技術書く技術』p.95
これはラインやメッセンジャーのやり取りについてのことですが、このようなツールは話し言葉が主体です。で、そのことによって話し言葉に慣れてしまい、書き言葉の理解力が弱くなっていく。
確かに。
スマホを使いまくることによって、かえってインプット、アウトプットの質が低くなっているんですよね…。
他にも
「本を読んでも自分の知識にならない」理由
「何を読むか」より「何を読まないか」
人間が労働から解放されることはない
など人生において参考になることが書かれています。興味のある方は読んでみてはどうでしょうか。
まとめ
ブログの文章がうまく書けなくなった原因
→スマホでくだらん情報を摂取しすぎ
本を読まなくってしまった
ブログの文章をうまく書くために必要なこと
→ブログの更新頻度を多くする
良質な文章に触れる
です。
以上