タイトルの通り、私は臆病者です。マジでビビリンです。私は人間といふものが理解できません。「人間失格」です。恥の多い生涯を送ってきました。
タイトルは子供じみていますが、文体は別に普通でぇぇぇす!
だから…と言いますか…歩きスマホなんてできないです。
今日書く内容はなぜ、臆病者だと歩きスマホができないかについてです。
早速本題入りまっしょい。
目次
私が臆病者であるがゆえに歩きスマホができない理由
人間といふものが恐いから
世の中には本当に様々な人がいます。善良な市民、ヤンキー、外国人、朝の通勤ラッシュに切羽詰まって遊ぶことを忘れて老いて枯れた「全力少年」なビジネスパーソン、and so on…。マジで渇いた脳を潤したほうがいいと思います。
とりわけ都会ではその傾向が顕著です。つまり本当にいろんな人がいます。
私は臆病者であるから、そのような見ず知らずの人たちを信用することができません。
歩きスマホって、ある意味絶対的な自信がないとできない行為なんですよ。
どういう自信かというと、「周りは絶対に自分に危害を加えるはずがない!自分が歩けば絶対に人はよけてくれる!みんな善良な市民だ!『世界には、愛しかないんだ!せかーいにはー愛しかーない 信じるのはそれだーけだー』見ず知らずの人間だって必ずよけてくれる」みたいな自信です。
まあ言ってみれば、100%人を信用しているということです。
でも、私は臆病者です。愛すべきたくさんの人たちが私を臆病者に変えてしまいました(そういう感じの歌詞がMr,Chidlrenの『HERO』という曲にあります)。
それはどうでもいいんですが(いや、全然どうでも良くないです。本題とは関係ありませんが、『HERO』は本当に最高な曲です。ぜひ一度聴いてみてください)。
私は街中を歩いている見ず知らずの人間なぞ信用できません。いつどこでやべーやつに出くわすかわからないという不安が常にあります。まあ東京はそういう人が多いですが。
人を信用できないので、みんなよけてくれるとは思いませんし、繰り返しますが、いつどこでやばいやつと出くわすかわからないという不安があります。
東京って善良な市民が多い一方で、やばいやつも結構多いんですよ。
通勤ラッシュの時間帯にビジネスパーソン同士があわや喧嘩…!?という光景を目撃したことがありますし。
まあ古くなりますが、地下鉄サリン事件であったり、秋葉原通り魔事件だって起きています。この2つの事件はみなさんもご存知だと思います。
そういう危険なことが起こるような環境で視覚、聴覚(イヤフォンで音楽を聴いている場合)を遮断するようなことなんて私には恐ろしすぎてできないです。
歩きスマホができるということは絶対的自信、人々が自分に危害を加えないという絶対的確信、「世界には愛しかない」という絶対的博愛精神がないとできない行為なんですよね。
歩きスマホができる人は勇者です。ソルジャーです。
それに比べ、私は臆病者です………。
そういうわけで私は歩きスマホができません。
事故るのが恐い
私は東京に住んでいますが、東京ってマジで交通量多いんですよね。自動車であったり、電車であったり…。
地方も車社会という点で、確かに交通量が多いと思いますが、東京は人人人人人人、と乗り物だけでなく人間の数も多いです。
交通量、人間の数が多いということは注意深く行動しないと事故る危険性が高いということです。
特に危ないのが、駅のホームです。
今って、東京の主要駅(新宿とか渋谷など)のホームが改装工事中のところが多いんですよ。
もともと人が多く、駅のホームから転落する危険性が高いのに、改装工事で空間が狭くなって、ますます転落する危険性が高まっている。
場所によっては「もうこれ綱渡りじゃね!?(本当に転落するかどうかすれすれの距離しかない)」っていう場所もあります(新宿駅とかは特に)。というか歩きスマホをしていないシラフの状態でも転落する危険がかなり高い。
マジで上記の写真のような感じです。
で、JRは何か対策をしているかというと、マニュアル通りに、あるいはキレ気味に(人が多くてそれでいて駆け込み乗車をする人がいるからたぶんイラついている)、「足元にお気をつけください!黄色い点字ブロックより下がってください!」と言うだけで特に何もしていない。
なので視覚と聴覚をフルに使わないと、いつ落ちてもいいような構造に、駅のホームはなっているのです。信じるのは己自信です。
でも驚くことに、そういう危険な環境にも関わらず、平然と歩きスマホをする人が「サイレントマジョリティー」なぐらいいます。
い、いや確かに誰かの後ついて行けば傷つかないけど………!!!
危険な環境でその群れが総意だと、ひとまとめでみんな爆死ですよ(何言っているのかよくわからない)!!
だから心なしか最近人身事故が多いように思えます。
繰り返しますが私は臆病者です。事故りやすい環境で歩きスマホをするほどの勇気を持ち合わせていません。いつ事故に遭ってもおかしくない環境下で視覚と聴覚を遮断する行為なんてできないです。
If only I could conquer my weaknesses!
まとめ
そういうわけで(人が恐い、事故るのが恐い)、私は歩きスマホをすることができないです。
「歩きスマホはけしからん!フンッ!」というような類いの理由で歩きスマホをしていないわけではないんです。
私は臆病者です。この弱さを克服しなければ、世の中生きていけないかもしれません。
でも、弱さを克服した暁にはサイレントマジョリティーになってしまうかも…。
以上