い、いや………東京雨止まなさすぎだろ…(絶句)
本当に雨、とどまることを知らねえ…
いつ晴れるのかマジでTomorow never knowsじゃん(ミスチル)…。
私、以前このようなブログを書いたのですが…↓
さすがにね、ここまで雨が止まないと大人になったとかまだ少年の心を持っているとか関係ないですよ(泣)
もうこの雨の降り具合は人の精神を病ませるレベルです。
てか、洗濯物乾かねぇ…
雨が止まない、そして人の精神が病む…マジで狂いそうです。
私、北海道出身なんですが、北海道って梅雨ないんですよ。いや、ないと言っても北海道自体かなり規模が大きいので全ての地域がそうかと言われればわからないのですが、私の住んでいた地域では梅雨はありませんでした。
雨が降り続けると言ってもせいぜい1週間ぐらいですかね。
あと台風も伝家の宝刀「温帯低気圧」で青森あたりで基本逸れるので(最近は自然環境の変化が激しいので地域によってはたまに上陸してしまいますが…)北海道には台風あんまりこないです。
だから雨が降りまくって精神病むっていうこと自体ありえないことなんです。
そんな環境で育ってきた私ですから、本州の梅雨とかマジで耐えられないです。大学から東京に住んでいるので東京に暮らしている歴はそこそこ長いほうにはなるんですが、いまだに慣れないです。
てか本州住みの方って梅雨の時期とかってどうなんですかね。慣れている感じなんですかね。「まあ梅雨の時期だから…」みたいに。
でも、何週間も太陽をお目にかかれないのはしんどくないですか?
私は無理ゲ―です。
全然関係ないですが、ここまで光が当たらないとヨハネの黙示録のラッパ吹きのやつで、太陽が壊れて昼と夜が暗くなる的なやつを想起してしまう…。まあまだ太陽があるから全然問題ないんですけどね。
で、話戻すと、都会とかってただでさえ死にたくなるような環境なんですよ(大学生とかはたぶん楽しいと思うが)。季節感が全くなく、毎日が単調に過ぎ去っていきますし、どこへ行っても人人人人人人ですし、満員電車はとどまることを知らないし(私は満員電車には普段乗っていませんが…)、行列はできまくっているし(私は並ばないが)、空気は汚いし。
空気が汚いというのは地方から上京してくる人だときっとわかると思います。
こういう悪条件で雨が降り続けるって言ったらもう決定打です。死にたくならないはずはありません。この時期の月曜に人身事故がやたら多いのはもとの環境の悪さプラス梅雨が原因としか思えないんですよねぇ…。
でも、「雨が降りすぎて嫌!晴れの日がいい!」と強く思うのも、これもまた私たちの心が少年少女であることの証左でもあるんですよね。
雨が降るとテンションが上がるのは少年少女の心が残っているしるしですが、同時に雨が降りまくって晴れの日を強く望むのもまた少年少女の心が残っているしるしな気がします。
でも雨って不思議ですよね(いきなり哲学的)。
東京というコンクリートジャングルの中の単調な日々の中での雨というのは非常に憂鬱な気持ちになる一方で、地方のあまり都市化がされていない田舎の中で見る雨からは風情を感じますよね。趣があるというか…。こんな写真↓。まあイメージ図ですが。
まあでも雨が降るというのは所詮単なる自然現象にすぎないのですが、やっぱ都会の雨はマジで憂鬱になりますね。
たぶん単調な、何一つ変わらない風景に疲れているのでしょう。
人間は他の生物同様自然を欲する存在であるはずなのに、自分たちの手でその自然を打ち壊し、徹底的に都市化を推し進める。
特に日本はそういう動きが顕著に感じます。
海外とかってアメリカでもヨーロッパでも東南アジアでもアフリカでも南米でも、都市化をしつつも良い感じに自然を残して都市と共生させるじゃないですか。
でも、日本は、特に東京は「景観?そんなもの知るか!!」と言わんばかりに容赦なく自然を破壊し、いろいろクソみたいなビルディングを建設しまくっているように感じるんですよね。
自然と都市を調和させている地方都市(札幌とか仙台とか金沢とか福岡とか)を見習えよ…ってマジで思います。
なんか梅雨の話題と関係なくなっていますねぇ…。
思うんですが、徹底して自然を壊し都市化を進めることや満員電車を撲滅させない現状を考えると、ぶっちゃけ東京って確固たる哲学やイデオロギーが何もないんだなと感じます。
洗練してスマートでいるように見えて、その実全くそうではない。
むしろ地方都市の方が独自の哲学を持っていて、それでいてスマートだと私は思います。
都会という場所は本能の赴くままに欲望を優先し、自分たちで自分の首をしめているように感じますね。
いやーこんな文章書いている私もマジで疲れ切っていますねぇ。やっぱ梅雨のない環境で育ってきたので、雨が降り続ける日常にはどうしても慣れないです。あとこのコンクリートジャングルも 笑。
なんか色々話題がそれて軸のない文章になってしまいましたが(そういう記事に限ってアクセスがやたら良かったりする)、今日はここまでです。
以上。