お久しぶりです。また間隔が空いてしまいました。
少し煩雑なことがあると継続できなくなってしまう。私の悪い習慣ですね…
…と話変わって。
社会人って頭の良い人と関わること、頭の悪い人を遠ざけることって非常に重要だと思います。
関わる人の頭の良し悪しによって、私たちの日々のQOLが変わってきますから。
ということで今日は(特に社会人。もしかしたら社会人に限らず全般に当てはまるかも)頭の良い人と頭の悪い人の見分け方を書いていきます。
目次
頭の良い人と頭の悪い人の見分け方
混沌とした状況での対応
頭の良い人と頭の悪い人の見分け方、それは混沌とした状況でどう対応するかです。
頭の良い人は混沌とした状況でもそのことに動ぜず、冷静に解決策を考えて行動に移します。一方、頭の悪い人は混沌とした状況になると自分も混沌とした状況になり、カオスマンになります。
どういうことか例を出して説明していきます。
例えばチームであるプロジェクトに取り組んでいるとします。
そのプロジェクトの計画は順調に進んでいる。
…
…
…
しかし、何かの手違いでそのプロジェクトの計画の方向性が間違っていたとする。
そういう不測の事態の時にも冷静に状況を分析し、解決策を考えられる人は頭が良いです。その一方で不測の事態に混乱しカオスになり、周囲の人間に当たり散らす人は頭が悪いです。
まあもっとわかりやすい例で言うと、海外旅行とかでイレギュラーな事態が生じた時に(予約していたはずのホテルの予約が取れていないとか)テンパりまくる人は頭が悪いです。
私は社会人ですが、カオスな状況、不測の事態が生じた時に冷静に対処できている人で頭が悪い人は見たことがないです(今のところ)。
でも不測の事態が起きた時にテンパりまくる人は……
これは社会人の方ならわかるでしょう。
なぜ頭の悪い人は混沌とした状況で混乱するのか
日々大したことをやっていない
カオスな状況で冷静でいられるか、混乱するかで頭の良い人と悪い人を見分けることは既に書きました。
ではなぜ頭の悪い人はカオスな状況で混乱するのでしょうか。
それは……日々大したことをやっていないからです。
これは無能な管理職に多いですが、地位が上に行けば行くほどク〇みたいにどうでもいい仕事しかやらなくなる人間っているじゃないですか。とりわけ日本社会では。
いや、もちろん会社や社員のマネジメントをしっかりと行い職務を全うする管理職もいますよ?
でも一方でゴ〇みたいな人間もいる。ハンコばっか押しているヤツとか。しかも厄介なことにそういう人間に限ってなぜか給料が多い。
話が逸れましたが、現状に甘んじて難しいことをしないで惰性で仕事をしているので、そりゃ何か不測の事態が生じた時に冷静でいられるはずがありません。
当ったり前です。
他人の責任をなすりつけがち
テンパる人間ほどイレギュラーな事態が起きた時、他人のせいにしがちです。
もしかしたらこのブログを読んでいる方の中にも、そういう人間に出くわしたことがある、という人がいるかもしれません。
というか上の例(日々大したことをやっていない、かつ結構な給料をもらっているからこそ)にも通じますが、自分の守備範囲でしか動かないから物事を他人のせいにしてしまうんですよね。
自分の守備範囲が狭いということはイコール視野が狭い。
視野が狭いから不測の事態を冷静に判断することができない。
なんか根本的な部分を見ていくと、人間性の欠落に行き着きますね…。
物事を客観的に判断できない
だからこそ、冷静になれない!
例えば、今って日本と韓国の(政治的な)関係ってあまり良くないじゃないですか。
物事を客観的に見れない人というのはそういうある一面だけ(つまり政治的な関係が良くない)を注目し、「韓国はク〇だ!」とか言い出すんですよね。
でも実際は違うじゃないですか。
政治的な関係が良好ではないだけであって、韓国の人や食、文化は素晴らしいことに間違いはないはずです。
それなのに、政治という点だけ、というかもっと言うとマスコミの断片的な状況だけで全てを判断するんですよね。
そういうヤツが冷静な思考力なんて持ち合わせている可能性とか限りなくゼロに近いです。
地位に甘んじて安定を選ぶと、頭が悪くなる
以上のことから自分の社会的地位に甘んじて安定(日々単純な作業をして高額な給料をもらう)した生活を選ぶと、頭が悪くなります。
つまりカオスな状況で冷静な判断を下すことができなくなる。
冷静な判断ができない、失敗を他人のせいにする、それでいて高い給料をもらう(給料は必ずしも該当しないが)、もうなんかあれですね……
あえて言葉にはしませんが。
このことからもわかるように日本の会社って実は「頭が悪くなる社会システム」が確立されているんですよね。
まあ終身雇用の崩壊などもこれから起こるので、今後はその社会システムは崩壊すると思いますが…。
そうなってほしいですが。
まとめ
頭が良い人と悪い人の見分け方は、混沌とした状況、不測の事態が生じた時に冷静でいられるか、それとも冷静さを失い自分も混乱するかです。
頭が良い人は不測の事態でも冷静さを保ちますが、頭が悪い人は自分もカオスになります。
以上です。