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外国語系の記事が多くなりそうです。

ブログでもTwitterでも、最も重要なのは言葉だと思います。

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 ブログやTwitterをやるうえで最も重要なのは言葉だと思います。

 言葉

 よくブログだったら「SEOが大事」とか「ジャンルの選定が大事」っていうじゃないですか。

 Twitterであれば「ツイートする時間帯が大事」とか「どういう人をターゲットにするか」などが重要だと言われています。

 

 確かに戦略的に考えるなら上記の考えは正しいと思います。

 でも、根本を突き詰めていくと直面するのは言葉だと私は思いますね。

 

 

ブログやTwitterにおいて言葉が重要な理由

読み手に与える感情

 ブログやTwitterでなぜ言葉が大事かと言えば、まず最初に考えられるのは読み手に与える感情です。

 良い言葉を発信すれば読み手に良い感情を与えることができる一方で、雑な言葉遣い、悪口、非難に満ちた言葉を発すれば、相手に不快感を与えてしまいます

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 これ、実は私自身の問題でもあるんですよ。

 私、自分のブログを書いた後に読み返すんですが(軽いファクトチェックなどをするため)、かなりガチな悪口を書いていることに気づきました。

 書いているときは冗談だったつもりが、実はかなりガチめな悪口になっていることが往々にしてありました。

 だいたい私がブログで書いている悪口が

 日本オワコン

 バカ

 老害

 オッサン

 ク〇

 fu〇k

 and so on…

 

 いや…そのうちこれらの言葉で検索流入されるようになったらシャレにならない

 政治や経済に目を向けるとなぜか怒りの感情がこみあげてしまいます。だいたい既得権益を保持する権力者に対する怒りなんですけどね。主に政治家や官僚や経団連

 

 自分にとっては冗談だと思っていたことが相手にとっては冗談ではなかったなら、それはそれでその読み手に対して強烈な不快感を与えることになります。

 

 ブログでそういうこと(相手に不快感を与える)が起きるのだから、ブログよりも簡単に意見を発信できるTwitterだったらなおさらです。

 これは私に限ったことではありませんが、Twitterには、相手に不快感を与える言葉に満ち溢れています。

 会社員煽りや自分で稼げない煽り、独立してない煽りなどがその例です

 

 何を発信するかを考える人は多いけれども、どういう言葉で発するかを考えている人はかなり少ないように思います

 内容を考えるのは簡単です。でも自分が選んだ一つ一つの言葉が読み手にどういう影響を与えるのかについては無頓着な人が多いように感じますね。

 

 そもそも悪口を書いたところで書き手にとっても読み手にとっても何のメリットもないです。

 書き手は信用を得ることができないし(ブログなら読者数、Twitterならフォロワー)、読み手はただ単に不愉快な感情になって時間を無駄にするだけです。

 

 聖書に「初めに言(ことば)ありき」とありますが、本当に言葉って重要です。

 

自分自身の問題

 あとは自分自身の問題ですかね。

 たとえ日常での会話で悪口を使っていなくても、ブログやTwitterで悪口を書いてしまったら自分自身が荒んでいきます。

 悪口を書いている時って結局そういう負の感情になっているわけじゃないですか。

 心がピュアな状態で悪口を書くって至難の業ですよ。

 

 負の感情で文章を書いているということは、その負の感情に支配されていると言えます。

 

 ネガティブな言葉を発したり文章に書くようなことをしていると、常時気分が悪くなります

 個人に焦点を当てて見ても悪口を発して得することなんて何もないです。

 ただでさえブログを書くという行為は面倒なのに(言っちゃった…。)それで悪口をさんざん書きまくり気分が悪くなったらもうその1日は全て台無しになりますよ。

 (夜ブログを書いている人はたぶん睡眠の質が爆下がりすると思います)

 

 なので悪口や非難めいた言葉を書いても(あるいはツイートをして)自分自身のQOLが爆下がりする一方です。

 

 これは私の感覚でしかないんですけど、おそらく日常生活でストレスたまりまくっている人はブログやツイートの内容が荒くなるような気がしますね。本当に感覚ですが…。

 というか私がめちゃくちゃストレスたまっているんですよ

 東京とかみんな歩きスマホして歩行速度遅いし、チャリや原付乗りながらスマホいじる人間もいるし、物理的にクソ暑いし、人多いし、みんな意味不明に行列に並んでいるし、至るところで工事をしていて騒音うるさいし(サクラダファミリアか!)、空気は汚いし、河本準一は優先席でなんか怒り狂っていますし。↓

www.penserblog.net

 

 日々強烈なストレスにさらされていると、どこかで爆発したい気持ちになります。その結果がブログやTwitterなんですよね…。

 

 日常のストレスが文章化されたものがブログとTwitter

 って考えると日々の生活ってとても重要ですよね…。

 

 話が結構それましたが、たとえ日常でストレスがたまって怒りを発したい感情があったとしても、それを言葉で表現してしまうと、状況がますます悪くなっていく一方です。

 ムカついたらカラオケで『白日』でも歌ってストレス発散したほうがいいです。

 

ネットで自分の意見を発信する時に意識すべきこと

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 それはこれまでさんざん言ってきましたが、言葉のチョイスです。

 つまりどういう言葉を使うのか。発する内容よりもまずどういう言葉を使うかを考えなければいけないと思います。

 ネットはただでさえネガティブな情報が多いです。だから多少なりともその影響を受けてしまいます。

www.penserblog.net

 最近のネガティブ情報は台風や教師のいじめでしょうか…。

 さくっと知るのは時事ネタを知るうえでいいかもしれませんが、それらの記事を読みまくっていたら、怒りの感情に支配されます。

 その結果ブログやTwitterの文章も超絶荒くなります。

  なのでそういうネガティブな情報は避けつつ、自分の発する言葉がどういう影響をもたらすのかを考えていかなければいけません。

 

 以上