世間は「働き方改革だ!」といい、
「残業を規制しなければならない!」
「仕事もプライベートもバランスよくしていかなければならない!」
と大騒ぎをしていますが(大騒ぎというほどでもありませんが…)、それ以上にやらなければいけないことがあると思うんですよ。
それは通勤時間を短くすること。
まあ過去にもこういうネタを書いているので、グーグルさんに嫌われるかもしれませんが(かぶりネタがあるので)、それでもこの通勤時間というのは深刻な問題だと思うんですよ。
通勤時間の問題点を書いたら過去記事とそれこそかぶるので今日は、私が以前勤めていた会社の話を交えて、通勤時間が長いことのオワコン具合を説いていきます。
以前勤めていた会社の老害とのやりとり
私が以前勤めていた会社はSESという業態を取っていて、本社とは別の会社で働かせるスタイルでした。
SESとは何ぞや!?という人は↓にリンクを貼っておいたので参照していただければ…。まあ下の内容は少し極端ですが…笑
で、以下はその常駐する会社をどこにするか(通勤時間の希望)についての会話です。
老害「penser(私のブログ上の名前)さん、常駐する会社についてですが、通勤時間の希望はありますか?」
私「そうですね~。かかって(片道)30分ぐらいの会社を希望します」
老害「片道30分!?penserさん、あなた仕事に対するやる気はあるんですか!?仕事に対する熱意はあるんですか!?
私はですね、この職場に90分かけて来ているんです!(ドヤ顔)↓
それなのに30分だなんて何を考えているんですか!?」
私「………!!!!!?????????」
私、猫なので(!?)この老害の言っていることが全く理解できなかったんですよ。
なぜ通勤時間の希望が30分で(それでも結構長いですが)仕事に対するやる気がない、熱意がないとみなされるのか?
通勤時間と仕事のやる気熱意に何の因果関係があるのか?
というか、通勤時間が短いほうがムダな疲れがたまらずに仕事に集中できるんじゃね!?
それに会社だって労働者の通勤時間(通勤距離)が短いほうが、通勤手当を安く抑えられて、雇用主・労働者双方にとってwin-winになるんじゃね!?
吾輩は猫、こう思ったわけですよ。
ってか何よりも意味がわからなかったのが、この老害↓が90分もかけて通勤しているということ。
90分って私てっきり、片道45分×2だと思っていたんですよ。
そしたら、片道で90分かけていることがわかりました。
片道で90分ってことは通勤だけで1日3時間かけているということですよね…。
えーーーーーーー!!!!!!????
通勤に1日3時間!?
仕事に対するやる気熱意がないのはオマエだろぉぉぉぉぉ
オマエがムダに通勤時間かけて会社の経費圧迫させて、しかもムダな疲労もためて仕事のパフォーマンス落とすとか
何をどう考えてもオマエのほうが仕事のやる気熱意がねえじゃねかぁぁぁぁぁ!
それでよく人事なんか担当していられるな!!
オレが人事だったら、無駄なコストかかっているオマエを真っ先にクビにするわ!
通勤とか仕事に何の関係もないことにムダな労力使いやがって!
しかもそれで仕事をした気になりやがって!
You're fired! Bang!
とは、猫なのでさすがに言いませんでしたが、結局その会社は退職しました。
通勤に時間をかけてもメリットはないし、幸せにもなれない
もう何度も言いますが、通勤に時間をかけても何一つメリットもないし、幸せにもなれないですよ。
そのことについて過去に記事を書きましたのでそちらも参照していただければ↓
上記の記事の書いてあることの繰り返しになりますが、通勤に時間をかけると、
離婚率が高くなる
デブりやすくなる(電車の中で座ったり突っ立ていたところで何の運動にもならないから)
人間関係が希薄になる(会社の人間関係中心になる)
結果、幸福度が下がる。
だから通勤に時間をかけても何1つ良いことなんてないんです。
でも、日本には一定数、「通勤時間も仕事のうちだ!通勤に時間をかけてこそ立派なビジネスパーソンだ!」と勤労の美徳を振りかざすトンデモ老害(年齢は関係ない)が存在します。
間違った事実を正しいと強く信じる。
これはもう「ウサギ跳びで足腰を鍛えられるんだ!」というレベルと同じですよ。
つまり「ウサギ跳び」の精神から何も変わっていない。
思うんですが、「ウサギ跳び」スピリットのままで「働き方改革」とかできるんでしょうか…?
業務を効率するためにAIを導入したり、残業減らすのは良いことだと思いますが、その前にまず「ウサギ跳び」スピリットを変える必要があると思います。
まとめ
通勤に時間をかけるのは間違っている
通勤に時間をかけるのは間違っている
通勤に時間をかけるのは間違っている
通勤に時間をかけるのは間違っている
まあ何度言っても私みたいな猫の意見で世の中は変わることはないと思いますが、一人でも多くの人が通勤に時間をかけることは間違っているという認識を持ってほしいですねぇ。
以上