日本人ってめっちゃ精神病みがちじゃないですか(唐突)。
精神が病む理由として人間関係とか仕事のストレスとかSNS疲れとか様々に例が挙げられます。
確かにそれらは間違っていないと思います。人間関係とか仕事のストレスとかは今に始まった問題ではありませんから。
でも、それにも増してみんな運動をしていない、体を動かしていないからなのではなか!?と思いました。
自分の経験ですが、体を動かしていない時ってとにかくネガティブな考えが思い浮かびまくるんですよね。
大学受験の時、朝から晩までずっと勉強していた時期がありましたが、マジで精神狂いそうになったのを覚えています。
もう本当、落ちる恐怖に苛まれて勉強が手につかなくなるわ、なんか知らないがたまたま見ていたニュースにやたらイラつきまくっていたわ、あまり良かった記憶がないんですよね~。
当時はあまり深く考えることがありませんでした。
が、社会人になりデスクワークが増え、座りっぱなしの時間も増え…。
その結果、受験生の時と同様、絶えずネガティブな考えが浮かんでくるようになりました。
それで精神やられる機会も増えるという。
別に病院にかかるとかそういうレベルではないですが、どうしても悪い考えばかり思い浮かぶのは事実です。
で、こりゃヤバいと思い、日常生活でできる範囲の運動をするようになったら、ネガティブな考えが消え失せ(完全にではないですが)、結構マシな状態になりました。
やはり人は体を動かしていないと、生きていけないように思います。
まあ、小学校~高校まで野球をやっていたので、私が体を動かしたい性格というのもありますがね~。
そもそも人間って人類誕生以来、狩猟などでずっと体を動かしてきたじゃないですか。だから体を動かす、運動をするというのが当たり前だったはず。
でも、時代の経過、それにともなう科学技術の経過とともに人間は体を動かさなくてもいい生活を送ることができるようになった。
そういう日常になってから精神が病み始めてきたのではないか!?と思います。
というか、先に例に出した人間関係の悩み、仕事のストレス、SNS疲れってもとをたどっていくと体を動かしていないという問題に直面しますよね!
みんな体動かさずパソコンと向き合っていたらそりゃムカつくし、それで結果として人間関係が悪くなるのは必然的なことですし、そんな職場環境になれば仕事のストレスとかめちゃくちゃたまりますし、「どうしよう!人間関係と仕事両方ムカつく~!」と思ったらスマホでSNS見てされにストレスたまりますよね!?(こじつけ)
ゆえに日常生活において運動をしないというのは、あらゆる問題を引き起こしてしまうということがわかります。
それに加えて首都圏だとそのようなストレスに加え、コンクリートジャングルに住むことによるストレス(それが好きという人もいますが…)、人が多い、うるさいというストレス、たくさんのストレスが存在しているので、かなり精神が病みやすい環境と言えます。
だからと言ってコンクリートジャングルを破壊しろ!パソコンなんて壊してしまえ!face to faceの仕事を増やせ!とかいうラダイト運動的なことをすると、文明事態がオワコン化してしまうので、やはり意識して体を動かすというのは大事だなと思います。
別に10キロ走れとかそんなアスリートみたいなことはしなくてもいいので(というか無理)、1キロぐらい歩くとかそれぐらいの運動を毎日するだけでも効果があります。
ずっと座りっぱなしパソコンに向き合うような生活を送っていると精神が狂うので適度な運動を取り入れていきまっしょい。
以上です。