会社の人間関係って、会社を辞めた後も続いていたりします?
私、これまで数社会社を辞めているのですが、基本人間関係は全て途切れています。
一切連絡もなしで、なんならLINEでの連絡先も削除しています。
なので、私の中での会社での人間関係というのは、非常のドライではあるのですが、まあその程度、ということになります。
その一方で会社退職後も会社の人間関係を維持している人もいるでしょう。
そのような方からすると、私はさぞ冷徹な印象を受けるかもしれません。
でも、私にとっては会社の人間関係というのはその程度のもんなんです。
世の中には、会社の人間関係に対してかなり深刻に悩む人が一定数います。
上司と考えが合わないとか、自分が同期から浮いていてうまく話したりすることができない、そのような理由から「オレ(私)、会社でうまくやっていけない…」みたいに悩む人が多いです。
しかし、既に述べましたが、会社の人間関係というのは、会社を辞めたらそれで終わりであって(人によりけりですが)、それ以上でもそれ以下でもないのです。
なので、イチイチ執拗に悩む必要はないと思います。
会社で重要なのは、金を稼ぐことであり、それさせ果たせれば、周りの人間となんて適度な距離感を保っていればいいんです。
(露骨に敵意をむき出しにしたりとか冷たくあしらったりするのはダメですが)
良くも悪くも日本人というのは、集団意識や帰属意識が強いためか、人間関係を深刻に考える人が多いように思えます。
で、人間関係を気にしすぎるあまり、かえってギクシャクしてしまい、さらに関係が悪化するみたいなことも結構あるんですよね。
だから日本のビジネスパーソンは給料などの生活面よりも、人間関係を気にしてしまいがちです。
んで、繰り返しますが、会社の人間関係というのは基本的に会社を辞めたら途切れることが多いです。
辞めた後に「転職先決まった?」とかそんなことなんて会社の元同僚は聞いてこないです。
なので、会社の人間関係というものは執拗に気にしなくても良いと思います。
諸行無常という言葉があるように物事は絶えず変化していきます。
人間関係も同じです。常に変化します。
したがって会社の人間関係は、自分自身が望まない限り、途切れ、そこでオシマイ。
人間関係を気にしすぎるあまり会社を辞めづらい、みたいな人もいますが、そんなん気にしていたら一生辞めることができません。
仲良くしなければいけないと悩む人もいますが、そんなことはありません。
(だからと言って露骨に拒絶するのはダメですが)
会社の人間関係は、会社を辞めたら途切れます。執拗に気にするのはやめましょう!
以上。