飽きっぽい性格というと、良いようにとらえられることは少ないと思います。
飽きっぽいというと、すぐにやっていることを諦める、継続力がない、みたいなイメージを持たれがちですよね。
というか、私自身がとてつもなく飽きっぽい性格でマジで困ってるんですよね…。
例えば「ブログを継続しよう!」と決意していざ始めても、せいぜい2か月ぐらいしか続きませんし、続けた反動で、今度は全く更新しなくなるし。
アレです…熱しやすく冷めやすい感じ。
そういうわけで「やっぱ飽きっぽい性格は短所なのかなぁ」と考えていたんですが、飽きっぽい性格は飽きっぽい性格なりに長所があることに気づきました。
ということで飽きっぽいことは実は長所なんじゃね!?ということを書いていきます。
飽きっぽい性格が長所である点
複数の知識を習得できる
飽きっぽい性格は興味関心の対象がいろいろと変わりやすいです。
でも、これは見方を変えると、興味関心の幅が広いと言うことができます。
国語の勉強が飽きた!→めんどくせぇ!→よし数学の勉強の勉強をしよう!→めんどくせぇ!→歴史の勉強をしよう!めんどくせぇ!…etc
と色々勉強していくうちに結果としてオールラウンドな知識が身に付きます(!?)
(こじつけまくり)
まあ学校の勉強でなくても、ブログが飽きた→プログラミング→プログラミングが飽きた→英語!というふうにやっていくうちに仕事のスキル的な知識も身につけていける可能性も高いです。
(と言ってもブログやプログラミングはある程度こなさないと身につかないですが…)
したがって飽きっぽい知識はいろいろと興味関心が変わる結果、様々な知識を身につけることができます。
1つの専門知識に縛られない
既に述べましたが、飽きっぽい性格の人はいろんな知識が身につくので、1つの専門分野にとらわれることがありません。
1つの専門知識を深める、、、というのも確かにいいと思いますが、それだと融通が利かないというリスクが生じます。
英語とか簿記とかプログラミングとか、できることが多いほうがそれだけチャンスの幅が広がるじゃないですか。
それに今はインターネットが普及しているので、むしろ様々な知識を習得しないほうが損です。
ネットを駆使し、様々な情報に触れ、色々と知識を増やしていくようにしましょう。
気持ちの切り替えが早い
飽きっぽい性格の人は興味関心がすぐに移ろうので、いちいち悩んだりしないです。
あれがダメならこれもダメ、これもダメならアレとすぐに気持ちを切り替えて別のことに着手することができます。
というか、飽きっぽいマスター(!?)の私も悩むことが少なくわりとすぐに次にやることに気持ちを切り替えることができます。
(悩まなさすぎるのも問題ですが…)
まあぶっちゃけ悩む時間ってムダなんですよね。
悩むというのは一見高尚な行為に思えて実はそんなことはなく、ただムダな時間を浪費しているだけなんですよね。
クヨクヨ悩んでも何も解決しないです。
その点、飽きっぽい性格だとムダな時間を浪費せず、気持ちを切り替えて次のステップに向かうことができます。
飽きっぽい性格の人がやってはいけないこと
すぐに投げ出さない
飽きっぽい性格は長所ですが、それでもやってはいけないことがあります。
それは、1つにはすぐに投げ出すこと!
やってすぐに投げだすのは良くないです。
英語なんてできねぇ!できる見込みなんてねぇ!アルファベット覚えるやーめた!
なんて言って投げだしたら(さすがにアルファベット覚えるの放棄は極端ですが)、まだその分野の魅力を知らないままに終わってしまいます。
というか、それこそ時間の無駄になってしまいます。
「戦略的撤退」をするにもせめて60~80%ぐらいはマスターしましょう。
複数人のプロジェクトの放棄
あとは、複数人が関わる仕事やプロジェクトなどで、自分が飽きっぽい性格だからといって、「飽きましたぁぁぁぁぁ!途中でボク、辞めまぁぁぁす!」みたいなことをやると周囲に多大な迷惑がかかります。
自分だけが困るならまだしも周囲の人に迷惑がかかる「戦略的撤退」はやめましょう。
まとめ
飽きっぽい性格が長所である理由は
様々な知識を習得できる
1つの専門分野にとらわれない
気持ちの切り替えが早い
からです。
飽きっぽいマンがやってはいけないことは
すぐに投げ出す
複数人が関わる仕事やプロジェクトを放棄する
です。
上記のことに注意しつつ、飽きっぽい性格の良さを生かしていきたいでよね。
以上です。