英語を勉強するのに金をかけたくない!
できるだけ出費をかけずに勉強したい!
と思っている方はいませんか?
というか、実際のところそれが本音ですよね。
コスト(カネ)をかけずに英語の勉強ができたら、どんなに良いか…!
ということで今日は金をかけずに英語を勉強する方法を書いていきます!
金をかけずに英語を勉強する方法
1.ネットを活用する
金をかけずに英語を勉強する方法の1つ目はインターネットを活用することです。
今はネットさえあれば、いつでもどこでも英語系のサイトにアクセスすることができます。
と言っても、それはみなさんご存知だと思います。
知りたいのは、どのサイトを見たら英語を効率的に勉強できるのか!?ってことですよね。
私が薦めるのはYouTubeです。
YouTubeには、タダで予備校講師の授業が受けられる「ただよび」というコンテンツがあります。
これは、第一線で活躍している講師たちが授業をしているので、そのコンテンツ・質の高さはかなりのものです。
英語は基礎的な内容から難関大学のレベルまで網羅しています。今のところ文法中心ですが、英語を理解するうえでは必要不可欠な分野を扱っています。
英語の他にも、現代文・古文・日本史があります。
受験の問題を扱っているので、受験色が強い授業ですが、受験レベルの英語の知識をタダで知ることができるのは最強だと思います。
YouTubeは「ただよび」に限らず様々な英語のコンテンツがあるので、自分のお気に入りのコンテンツを探して勉強するのはいかがでしょうか。
YouTube以外にもTEDという著名人の講演を無料で配信したものがあります。
スピーチはもちろん英語で、スクリプトと字幕もついています(ついていないものもある)。
これは「生の英語」に触れることができるので、継続的に聴きまくれば、リスニングの勉強になると思います。
スピーチの内容はエンタメからテクノロジーまで幅広いジャンルがあるので、あなたの気に入ったコンテンツが見つかると思います。
だから、英語の勉強+自分の興味のあるジャンルの知識の勉強にもなるので、一石二鳥になるんですよね。
YouTubeの英語コンテンツとTEDを組み合わせて勉強すると、かなり学習効果が高くなるのではないでしょうか。
2.SNSを活用する
英語は知識が詰め込んでも、実際に使わなければ身になりません。
英語のアウトプットの手段として、SNS(Twitterやブログ)を活用しましょう。
Twitterは上限文字数が140字なので、あまり負荷がかからずに英語をアウトプットできるのではないかと思います。
ブログはも文字数がないのでTwitterと比べるとハードルが上がるかもしれませんが、たくさん書けば、英語の力は爆上がりします。
でも、英語で情報発信なんてできねぇぇぇ!!!!!
という人もいるでしょう。
特に英語に苦手意識がある人にとっては、かなり難しいと思います。
そういう時は翻訳のサイトを活用しましょう。
翻訳にはグーグルやDeepLというサイトがあります。
私は2つとも活用していますが、精度は結構高いと思います。
長い文章を訳すと、ところどころおかしい部分がありますが、短文であれば、十分相手に伝わる翻訳ができています。
例えば
私は英語を勉強している。
英語は難しい。
日本人の多くは英語を勉強する。
日本人はコロナウイルスに怯えすぎだと私は思う。
「新しい生活様式」は実に馬鹿げている!
上記の訳なら、
I'm studying English.
English is difficult.
Most Japanese people study English.
I think the Japanese are too scared of the coronavirus.
The "new way of life" is really ridiculous!
という風に翻訳され十分外国人にも通じる訳になります。DeepLの方で訳しました。
(「多く」をmostにするかmanyにするか、「馬鹿げている」をridiculousにするかstupidにするかabsurdにするかで若干意味は変わってきますが…)
また、自分の意見をTwitterやブログで書く際はスマホのフリック入力ではなく、ぜひパソコンのキーボードで打ち込みましょう。
そのほうが単語や文を覚えやすくなります。
3.中古で参考書を購入する
3つ目は少し金はかかりますが、中古で英語の参考書を購入することです。
メルカリやブックオフを活用すれば、定価の半分以下で買うこともできます。
メルカリは最安値350円(確か)、ブックオフなら100円(+税)で購入することができます。
英語に限らずですが、勉強というのはなんだかんだ言って、紙媒体の方がはかどりやすいです。
ネットだとどうしても、ウザい広告が入ったりしますし、グーグルやヤフーなどを開いてしまったものなら、マスコミによる人を貶めたり、誹謗中傷をしたり、くだらない下品な記事が目に入り、勉強どころではなくなってしまいます(!?)
紙媒体の参考書なら、そういう低俗なコンテンツが目に入ることがないので、集中して勉強することができます。
ただそれでも、音声を用いた勉強はネットのほうが優れているので、うまい具合に使い分けて勉強するのが良いかと思います。
まとめ
今はネットや中古本が充実しているおかげで、大金をはたかなくても英語を勉強することができます。
しかもそのコンテンツが年々充実しているという…(とくにYouTube)。
確かに教材に金をかけるに越したことはないですが、経済状況的にどうしてもお金を出せないという方はネットや中古本をフル活用したほうがいいと思います。
そんで、英語ができるようになり、高い収入を得ることができるようになったら、大金をつぎこんて(!?)英語学習に投資したほうがいいでしょう。
以上です。