ネット上には、いと怪しげなる情報商材を売る人が一定数います。
その商材は、内容としては価値に見合わないものなのですが、なぜかそれを購入してしまう人がいます。
別に購入することそれ自体は何ら問題はないのですが、商材に書いてあることを実践すべく会社を辞めて人生が不幸になっている人がいるんですよね。
なぜ、彼らはおかしな情報商材を購入してしまうのでしょうか。
人が怪しい情報商材を購入してしまう3つの理由
1.ラクして稼ぎたいから
インフルエンサーの怪しげな情報商材を購入してしまう人は、ラクをして金を稼ぎたいと考えています。
その欲望を満たすのが、情報商材なのです(たぶん)。
情報商材に手を出す人は、会社員や公務員のように1日8時間以上の労働をして月に20万そこらの給料しか貰えないことに不満を抱いています。
そういう境遇が嫌なら、高い年収の会社に転職するなり、起業すればいいのですが、 そういう発想はせず、「ネットで稼ごう!」という考えを持ってしまいます。
情報商材というのは、だいたいが「ネットで稼いで労働という地獄から抜け出そうぜ!」というコンセプトなので、ラクしたがりの人にとっては最高のコンテンツなんですよね。
かくして、情報弱者(以降情弱)は労働からの脱却を目指すべく情報商材を購入して、アメリカンドリームを夢見るのです。
(達成はできないが)
2.判断力が低いから
情弱が情報商材を購入してしまう理由の2つ目は、判断力が低いからです。
情弱はネットに溢れる情報を取捨選択することができない傾向にあります。
例えば「1日たったの30分の作業で月100万円稼げるようになります!!!」みたいな宣伝があれば、情弱は喜んでその情報に飛びつきます。
冷静に考えてそんなことはありえないのに、判断力が低い情弱は、「すげえ!ネットにはこんな情報があるんだ!この情報見つけた俺かっけぇぇ!!よし俺も100万稼ぐぞ!」と考えて、その情報が正しいと信じます。
上記の例はさすがに引っかからないと思いますが(それが引っかかる)、例えばクラウドワークスで数千万単位の金を稼ぐってそもそも不可能じゃないですか…。
でも判断力が低い情弱がとにかく金になる情報に飛びつき、アメリカンドリームを夢見るのです。
3.心がピュアだから
情報商材に手を出す人は、良いか悪いかは別にして心がピュアな人が多いです。
なので、人を疑うことを知らなかったり、インフルエンサーの名言ツイートにいちいち感動をして、いちいち感動の涙を流します。
例えばインフルエンサーが、「お金を稼ぐためには結果をコツコツと積み上げることです😁 僕は今月月収が1500万になりそうです😁」みたいなことをツイートしていたら、
心がピュアな情弱マンは「この人はすごい!僕もこの人のようなインフルエンサーになりたい!」といちいち感動します。
まあ普通に考えて、月収単位で1000万稼ぐっておかしな話ですし、どういう仕事をして金を得ているのだろうかと考えるのですが、心がピュアな情弱マンはそんなことは考えもしないのです。
かくしてインフルエンサーはそのような純粋無垢な情弱をターゲットにして養分を吸い取り、海外で悠々自適な生活を送っているのです。
え…別に誰だなんて言ってませんよ!?今脱税疑惑がかかっているインフルエンサーだなんて私は一言も言っていません(爆)!!!!
結論
馬鹿
まあ長々と情報商材に手を出してしまう理由を書いてきましたが、早い話、情弱は馬鹿だということです。
あまり直接的には言いたくなかったんですが、ラクして稼ぎたい、それなのに判断能力が低く、知性が低い、なおかつ心がピュアだなんて控えめに言ってアホなのです。
いと怪しげなるインフルエンサーはそのような判断能力が低い人間をターゲットにして彼らを食いものにしているのです。
結構日本って闇ですよね…。
話とは関係ないのですが、私のもとにもたまに情報商材ではないですが、「ネットビジネスに興味はありませんか?」みたいなクソみたいな勧誘がDMで来るのですが、全部スル―しています。
だいたい勧誘してくる人間って、ツイート内容を見るに発言そのものが薄っぺらかったり、「よかったら電話しませんか?よかったら会いませんか?」とか言い出すアホなやつが多いんですよね~。
まあとにかく言えることは、ネットに溢れている情報には変なものが多いということです。
あとは変なインフルエンサーが多いということです。
以上です