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外国語系の記事が多くなりそうです。

元カラオケ店員が考えるカラオケのアルバイトに向いている人の3つの特徴

 

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 私は大学生の時、カラオケでアルバイトをしていた。なので今回はカラオケのアルバイトネタを書こう。

 

 カラオケでアルバイトをしたいと思っている人がどれくらいいるかわからない。が、それでも一定数はバイトをしたいと思っている人がいると思われるので、どういう感じの人がカラオケのアルバイトに向いているのかを書く。

 

 

 

1.コミュ力がある人

 

 コミュ力コミュ力コミュ力

 

 なんと言っても最初に挙げる条件はコミュ力であるコミュ力。というかカラオケに限らず接客業はたいていそうである。

 

 ある程度いろいろな人とちゃんと会話をしなければ店は回らない。ややお堅く言えば情報伝達を適切に行うことができなければフロントや厨房に多大な迷惑がかかる、と言ったところか。

 

 例えば部屋に割れたグラスの破片やゲ〇が飛び散っていたとしよう。そういう部屋はたいてい作業が大変なのでいったん後回しにしなければならない。

 

 それをフロントや厨房に言わなければ、なぜその部屋だけ清掃がされていないのかわからない。そうすると混乱をもたらす可能性がある。

 

 そういう類いの情報を伝えられなければ結局他のクルーに迷惑をかけることになる。

 

 もう1つコミュ力が重要である理由は、カラオケのアルバイト自体相対的にちゃらい感じの人が多いので、そういうタイプの人とも共存しなければいけないからである。

 

 ヒマな時は厨房とかで結構話すし(店舗にもよるが)。それを苦痛と感じるか楽しいと感じるかが向いているかどうかの基準にもなるかも。

 

 あなたがもし超絶品行方正で真面目な人であればもしかしたら向かないかもしれない。

 

 これを言ったら世間一般的に偏差値が高い大学に通うマジメンな人はムリゲーなのか?と思う人もいるかもしれない。

 

 別にそんなことはない。私の話に関していえば職場には早稲田とか明治の人率が高かった。したがって別に大学とかはあまり関係がない。

 

 ただ1つ言えるのは露骨なインキャはムリゲーである。

 

 

 そういう理由でコミュ力が大事である。

 

2.体力がある人

 もう1つは体力がある人である。といっても別に「昔野球(サッカー、テニス、バスケ)をやってました!!」みたいな体育会系な人の体力は必要としない

 

 まあふつーに、ごく標準的な体力があれば問題はない。なぜ体力が必要かと言えば、忙しい時はいろんな部屋にドリンクやフードなどを持っていかなければならないからだ。

 

 それと並行して部屋の清掃なども行っていかなければならない。

 

 しかも店舗のキャパが大きければ、結構な運動量が要求される。何度も言うが別に体育会系的な運動量は必要はない。

 

 なので露骨に貧弱で動くのもイヤ!という人は向いていない。

 

3.物事を効率的に考えられる人

 これも重要。忙しい時などは何を優先してこなすかを考えなければ大変なことになる。

 

 ドリンクやフードのオーダーがたまりまくり、それでいて部屋の清掃もやっていないとか、優先順位を考えないほどドエライことになってしまう。

 

 そういう状況でも冷静に優先順位を考えしっかり仕事をこなさなければいけないのである。

 

 というかこれは人生で生きていくうえでも重要じゃないか!!

 

 そういうわけで効率的に物事を考えられる人というのがカラオケのアルバイトには向いているのだ。

 

 

 効率や生産性などを考えない残業だらけのクソブラック企業はカラオケの仕事をリスペクトするべきである

 

 カラオケのアルバイトに向いている人の特徴は大体こんな感じである。