お久しぶりです。だいぶ日があきましたね。さぼっていたのは私の怠慢です。
おかげさまでアドセンスの収入は前月と比べるとだいぶ下がりました。ク〇ブロガーですね…。
お久しですが、今日は書くのは、自分の強みを知ること以上に重要なことです。それを知らないと人生が長期的なスパンで不幸になる可能性があります。ま、不労所得があれば人生不幸にはならないんですがね…。
目次
自分の強みを知ること以上に重要なこと
結論
自分の強みを知ること以上に重要なこと、それは自分の弱みを知ることです。
は!?そんなことかよ!?と思う方もいるかもしれません。自己分析で自分の強み・弱みを知ることなんて就活とかで腐るほどやっていますからね。
でも、多くの人は案外それ(=強み・弱みを知る)ができてないように思えます。
自分の苦手なこと、不得意なことに向き合うのって結構苦痛なんですよね。
自分の得意なこと・好きなことを知ることってめちゃくちゃ簡単なんですよ。
ある物事をやってそれをなんとなくできちゃうか、熱中できれば、それは自分の強みです。
以前ツイッターでもちょろっと言及しました。↓
1.よくわからんけど直感的に人並み以上にできること=得意なこと
— penser@hatenablog (@penser_hatebu) 2019年8月24日
2.人並み以上に努力しても全くできないこと=不得意なこと
3.時間を忘れて没頭できること=好きなこと
1と3の組み合わせが理想だけど、なかなか難しい。
一方、自分の弱み(=努力しても全くできないこと、やっていて露骨に不快なこと)って自分の勝手な印象で目を背けてしまうんですよね…。
でも実際それってやってみないとわからないじゃないですか。自分が苦手だと思っていたことが、取り組んでみると結構スムーズにできることがある。
なので、自分の弱みに向き合うのって結構難しいです。
では自分の弱みを知らないとどういう末路になるのか。
自分の弱みを知らないことの末路
人生が拷問プレイになる
人生は長いです。マジで長いです。「人生100年時代」と言われていますからね…。
私は人生100年も生きるとかマッピラゴメンですが。
この穢れた、腐りきった、救いようのない、悪がはびこる世界で100年生きるとなると、自分の弱みを知らないことは致命的になります。
もし自分の嫌いなこと、不得意なことを仕事にしてしまったら……?
って考えるとゾッとしますが、事実多くの人は自分の弱みを仕事にしてしまっているように思えます。
それは都会の負のオーラ全開な電車の中からわかります。
みんな疲れ切った表情をしている。疲れ切った表情でスマホをいじったり、新聞を読んだり、子供が泣いているのにイラッとしている。
もし自分の強みと弱みを冷静に分析できていれば、毎日はそれなりに充実し、電車の中は負のオーラ全開にはならないはずです(ブラック企業は救いようがありませんが…)。
結局「自分は何ができないのか?」をわからずに過ごしているから、人生が拷問プレイになってしまうんですよね…。
自分の弱みは誰も教えてくれない
根本的なことですが、自分の弱みは誰も教えてくれません。就活は一応は自己分析的なことをしますが、あくまでも「内定をもらう」ことがゴールなので、就活の自己分析なんてクッソ役には立たないです。
もちろん学校でも自分の弱みなんて教えてくれません。というか学校は「自分の弱みを強引に克服しろ!」というスタンスなので、学校での教えを忠実に守ると人生エライことになります。
学校は「歩留まり率の高い生徒(つまり欠陥があまりない)」を社会に出荷することを目標にしているので(だって何か特定のことに突出しているより満遍なくできるほうが使い勝手がいいから。)、「弱みを知ろう!」だなんて絶対に言いません。
それを指摘してくれる学校や先生はマジで神です。歩留まりの高い商品を出荷することについては堀江氏の『すべての教育は洗脳である』に書かれています。↓
なので自分の弱みは自分で知るしかないです。
自分の弱みを知るために必要なこと
自分自身で色々試してみる
まあ当たり前と言えば当たり前なんですが…。
自分で色々試してみることが重要かと。勉強であれば文系・理系満遍なくこなすとかですし、社会人であれば自分に割り当てられるタスクをえり好みせずにやってみるとかですかね。
そうやって「これは自分は得意、あるいは不得意」みたいな感覚がつかめれば、自分自身で自己分析ができたということになります。
最初の方でも言ったんですが、私たちは自分が苦手だと思うことについ目をそむけたくなるんですよね。なので若いうちに色々とやってみるのがいいと思います。
若いうちに試行錯誤を怠ると、人生永久に不幸になるように感じます。私はまだ30歳になっていない(このブログを書いている時点)のでアレですが…。
自分の弱みに無自覚でいると、「つらいこと・できないことも頑張らなければいけない」という日本の老害が大好きな勤労の美徳に洗脳されてしまいます。
そして自分も老害となりて、下の世代の若者にも勤労の美徳を振りかざし、ジャパンアズオワコンになってしまいます。
自分が何がムリゲーなのか。そのことを人生の早いうちから知ることが重要です。
まとめ
自分の強みを知ること以上に重要なこと、それは自分の弱みを知ることです。
自分の弱みを知らなければ、職業の適切な判断ができなくなってしまい、人生オワコンんになってしまいます。
自分の弱みを知るために必要なことは自分で色々試してみることです。勉強でも仕事でも。この作業を怠ると、「つらいこと・苦しいことでも頑張らなければいけない」とう古き良きニッポンの勤労の美徳に自分の人生が支配されることになります。
以上。