タイトルの通り、人生うまくいっていない時というのは、力んでしまっていることが多いです。
力んでいる状態とは、例えば「テストで良い点数をとらなきゃ!」とか「仕事で結果を出さなければ!」とか「人間関係を良好にしていかなければ!」とムダに強く意気込んでいる状態です。
でも、経験した方ならわかると思いますが、そうやってムダに力が入っている時ってたいていうまくいきませんよね?
なんというか空回りしてしまっているような感じ。
さらに、そうやって力んでいる時って「我」が強くなっています。
なんでもかんでも自分でやろうとし、「オレがオレが」と自分中心になってしまっています。
我が強くなると、自分でも気づかないうちに、ゴーイングマイウェイ、唯我独尊な状態になってしまっています。
だから他者との関わりを拒絶し孤立することになってします。
私もそういう時がありました。
以前の職場で毎日ムダに力が入っていて、何をするにもうざく、結果として仕事も失敗することが多く、人間関係もうまくいっていませんでしたね。
では根本的な問題、なぜムダに力んでしまうのでしょうか。
力んでしまう原因
力んでしまう原因はたいてい環境にあるのではないかと思います。
具体的に言うと、自分が望まない職場にいるというような感じです。
自分が望まない職場というのは、自分ができない仕事をやらなければいけない状況に立たされている、周囲の人間と波長が合わないなど、なんらかの悪条件が存在している場所です。
私も経験済みですが、このような環境にいる時は、マジで力んでしまいます。
既に書きましたが、自分本位になり、あらゆるものを拒絶し、そして孤立し、人生詰みます。
それでも仕事や人間関係の問題は克服しなければならない問題ですが、長期的にイヤな環境にいると、心身ともに病み、、、人生詰みます。
そもそもストレスがかからない環境にいたら、力むことなんてないです。
自分の好きな勉強や仕事をやっているときに力んだりします?
好きな人間と関わっているときに力入ったりします?
しないですよね。
したがって、力んでしまうというのは、たいてい環境が原因なのです。
力まない方法
環境を変える
じゃあ力まない人生を送るにはどうすれがいいかということですが、一番効力がある方法は環境を変えることです。
自分に不快感をもたらしている住まいや職場など、これらの環境を変えることで上京が一気に改善されます。
私も以前クソ狭い物件に住んでめちゃくちゃムカついていたのですが、
住む場所を変えてからストレスがなくなりましたし、合わない会社を辞めてからはムダに力むことがなくなりました。
なので、もし変えられるなら環境を変えたほうがいいと思います。
ただ、会社を辞めることに関しては収入を失うなど大きなリスクを伴うので
部署を変えてもらうとか自分のスキルに合った仕事をさせてもらえるように相談するとか、ヤバい上司に精神すり減っているのなら、会社の相談窓口的なところで相談してもらいスッ飛ばしてもらいましょう。
何かしら環境を変えられるのなら、変えてしまったほうが、ストレスもかからず無駄に力むこともなくなり、人生は良くなっていくでしょう。
好きなことに没頭する
好きなことに没頭していると、力みが消えます。
既に書きましたが、好きな勉強や仕事などをやっていたらそもそも力むことなんてないです。
(過激なノルマが課されている時は別)
勉強や仕事と同様にスポーツや読書や音楽など何かしら自分が没頭できる対象を見つけ、はまりまくりましょう。
そうすればイヤなことを考えずにポジティブな気持ちでいられます。
ポジティブな気持ちでいることで自分を取り巻く環境(人間環境なども含めて)も次第に良くなっていきます。
力んでいる時は、自分を見失い、他者との関わりを遠ざけ、あらゆるものを拒絶してしまいます。
確かに社会人は好きなことに割く時間はあまり多く取れないかもしれませんが、少ない時間でも好きなことに没頭する時間を作り、ポジティブな気持ちでいる時間を確保しましょう。
(今いる環境が良好ならそれを続けましょう)
まとめ
人生がうまく言っていない時はたいていムダに力んでしまっています。
力んでしまう原因として考えられるのは、自分が今いる環境に問題があることが多いです。仕事の問題や人間関係など。
力まないためにも、思い切って環境を変えるとか、好きなことに没頭することが重要です。
適度なストレスは人間に成長を促しますが、度が過ぎると毒以外の何ものでもないです。
力まない人生を!
以上