時給労働ってマジでヤバいです。時給労働と言うと、アルバイトを思い浮かべる人も多いと思いますが、月給の正社員の方も自分の収入を時給換算しているでしょう。
今日は時給労働は人生を不幸にすること、そして私たちはどうしていけばいいのかの対策方法を書いていきます。
目次
時給労働によって生じる人生の不幸
時給労働によって私たちに3つの不幸が生じます。それは、
余暇を楽しめなくなる
成長が止まる
人生を無駄に過ごすことになる
の3点です。
最初に余暇を楽しめなくなることから書いていきます。
余暇を楽しめなくなる
余暇を楽しめなくなるというのは、余暇の時間さえも時給換算する習慣がついてしまうことを意味します。「今、この時間働いていたら、これぐらいの収入が得られていた」という感じに。
まあ純粋に目の前のことを楽しめなくなってしまいます。そうなってしまうと、新しいことに取り組む意欲もなくなっていきます。
新しいことに取り組む意欲がなくなっていくと、視野が狭くなっていきます。
視野が狭くなっていくと………興味関心の範囲が狭くなり、結局仕事のことばかり考える人間になってしまいます。必殺仕事人
となると、生活の中心、日々考えることが仕事ばかりになっていきます。仕事のことばかり考えるようになると、急激に「オッサン化」が進みます。仕事のことばかりでそれ以外話のネタがない、時間に追われるビジネスマン。
そうなると、あとは会社に搾取されるだけ………という悲惨なことになります。
私たちは子供の時、目の前のことに全力で取り組んでいたはずです。スポーツであったり、遊びであったり、勉強であったり。好奇心の塊だったはずです。
本来私たちは好奇心の塊であったはずなのに、仕事に追われそのことばかり考えるようになり、目の前のことを純粋に楽しめなくなっているのです。
労働とは恐ろしい。
時給換算することはやめましょう。
成長が止まる
次に成長が止まることについて書きます。
別に成長なんかしなくていいという人は別ですが、多くの人は成長したいと思っているはずです。
「〇〇時間働いたら、〇〇円の収入が入る」とわかっていると、そもそも状況を改善する必要がないじゃないですか。というかこれ、月給も同じだと思います。
それでクビにならなかったら、もはや思考する必要もない、行動する必要もない、何も努力する必要がない。
つまり成長する必要がない。
現状を維持しながら、安定した生活を送ることができます。きっちり所定の労働時間働き、それに応じた収入も得ることができる。
しかし、生活の変化も起きません。毎日毎日同じことを同じ思考でする生活。
あなたはそのような人生を望みますか?
意識低い系の私もそれはムリゲーです。
何も変化の起きない生活なんてムリです。
でも現にそういう生活を送っている人もかなりいる。
時給労働を選択するということは、現状維持、つまり成長しない人生を選択することになります。
あなたはそのような人生を選びますか?
人生を無駄にする
余暇もまともに楽しめない、それでいて成長のない現状維持な生活を送る。
それって超絶人生ムダにしていません!?
私たちは一体何のために生まれてきたでしょうか。
なぜ生まれたかはわかりませんが、少なくとも仕事に人生捧げるために生まれてきたわけではないことは間違いないはずです。
まあ今の仕事が天職で生きがいや喜びを感じているなら別ですが。
それなのに、結局仕事のために人生を犠牲にする人生を送って、それで70歳、80歳にになって一体何が残るのでしょうか。
人生を無駄にしないためにも時給労働はやめましょう。
時給労働に支配されないために
アイデアを金にする
では時給労働に支配されないために、私たちはどうすればいいのでしょうか。
それは自分のビジネスを持つことです。
ネットビジネス(グーグルアドセンスやアフィリエイト)や投資など、自分で収入を得るビジネスをすることが、時給労働に支配されないために必要なことです。
それがアイデアを金にするということです。投資も、自分で調べて考え、それで投資するので、クリエイティブな要素を必要とします。
自分のビジネスを持てば、時間をお金に換算するという愚かなことをしなくなります。その代わりに自分の提供する商品がどれほどの価値を持つか?を考えるようになります。
私自身もまだ雀の涙ほどしかないですが、ネットビジネスをやっています。
アイデアを金にすることを考えていけば、成長もするし、自分で稼いでいるという実感を持つことができるので、メリットは大きいです。
これから時代は変わっていきます。もう「1つの企業に勤めて安定した生活を送る」というのは幻想になりつつあります。
したがってライフスタイルの変化を起こさなければいけません。
今後は安定という幻想を追い続けるか、それとも自分のビジネスを持つかで人生は劇的に変わっていくでしょう。
時給労働、時代の流れに乗り遅れないよう、自分のビジネスを持ちましょう。
まとめ
時給労働によって起きる不幸は
余暇を純粋に楽しめなくなる
成長が止まる
人生がムダになる
の3点です。
時給労働に支配されないよう、自分のビジネスを持ちましょう。
以上