Sakuはゆるく生きる

外国語系の記事が多くなりそうです。

英検準1級の1次試験に合格したので各分野の得点と総評を書きます【2020年6月実施分】

 私事なのですが(そもそもブログなんて私事以外の何物でもないですが)、先月受けた英検準1級に 合格しました!!

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 いぇぇぇい!と言いたいところなんですが、今年1月にも受けて落ちているんですよね。というか何年か前にも受けて落ちてるし 笑

 なので私の合格など大それたことではないし、まだ2次試験が残っていますし、なんともアレなのですが、この種のネタはアクセス取れるので書いていきたいと思います(利己的)。

 

 試験のネタ書いている時点でもう2次試験落ちれねえじゃねえか…

 

 ということで(!?)明日か明後日に勉強方法や使った参考書の記事書きますね!

 

 

得点

  既に上の画像に載っているのですが、あれはCSEスコアっていう750点換算にした謎なヤツです。

 なぜCSEスコアなるものがあるかというと、reading,listening,writingまんべんなく点数が取れないと合格できないようにするためっぽいです。

 本来検定ものはトータルで7割取れればいいのですが、このCSEスコアがあると、満遍なく得点できてないと、合格できないのです。

 

 だから、readingで8割、苦手なlisteningで6割、writingで7.5割取ったとしても合格できないんですよね。

 というか落ちた時が↑のような得点でした。その時は合格まで7点足らなかったです。

 

 

 

 で、前置きはこの辺にしておいて実際の得点です。

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 CSEスコアはreading 651点、listening 621点、writing 551点。

 合計1823点で合格点が1792点。

 

 ギリギリですね…。

 ってか一番力入れたwritingで点数を落としているのでシャレにならないです。

 合格者平均に到達してませんし。

 たぶん不合格になった人のほうがwritingに関しては得点できてるんじゃないかって思います。

 

 得点はこんな感じです。

 

総評

reading

  readingは長文2個と最初の単語熟語の問題を数個ミスりました

 

 長文のミスは最後の北センチネル島の部族についてのトピックです。

 その長文の最初と2番目をミスりましたね。

 

 いや、マジね、北センチネル島の部族については予備知識あったんですよ!

 以前にネットで話題になっていたので。

 あと個人的にも調べたので。

 

 (知らない人のために言うと、北センチネル島の部族というのは、今でも原始時代の生活様式を維持している部族のことです。で、その部族は他の文明との接触を拒み、他文明の人間が島に近づこうものなら、槍とか投げてきます。そういうヤツです)

 

 だから読んだ瞬間、「あ!これいける!」と思ったんですが、見事に2ミス!

 やっぱアレですね。知っている話題ってかえって丁寧に読まなくなってしまうから間違える率高くなるような気がします。

 

 個人的に難しいと感じたのは、短文・接続詞を埋める問題のTear-Dringking Mothと最初の長文のSeagrassesですかね。

 サイエンスのトピックなので、読みづらかったのですが長文が難しいと設問がわりと簡単になるのでそういう点に助けられた感はあります。

 

 単語熟語の問題はまあいつも通りって感じでした。パス単覚えていれば十分でしょう。

 

listening

  リスニングはpart1が5ミス、part2が2ミス、part3が1ミスでした。

 一番得点しなければいけないpart1でのミスりが多いというのは嘆かわしいですねぇ。なぜ…

 

 ちなみにpart1は1問だけ過去問とそっくり同じ問題が出てきました。

 確かNo8の投資を国内にするのか海外にするのかという問題です。

 だからこの問題に関してはもう最初聞いただけでわかりましたね。

 

 あと最初にマークした番号を修正して別の番号に変えたら実は最初にマークしたやつが合ってたっていう謎のジンクスがあるじゃないですか。

 私は最初にマークしたのが「あれ?これ間違いじゃね?」って思って別のにマークしたら、修正したのが合ってました!

 

 それがpart1のNo3。

 最初4番のバスのヤツにマークしてたのですが、「アレ?たしか金かけて早く目的地に向かいてぇ!って言ってたから3じゃね?」と思って3にしたら正解でしたね。

 

 まあpart2とpart3でごっそり点数が落ちるのを心配していたのですが、むしろかなり得点できていたので助かりました。

 

writing

  だからぁ、、、一番得点しなければいけない分野!!!

 参考書にもwritingは「満点取りましょう!」って書いてあったのに!

 

 というかぁ、大学受験でも(もうだいぶ経ちますが)英作文の勉強したのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!

 (KOの文学部で英作文があったので勉強してました。まあ結果KOされましたが)

 

 というかぁぁ(2回目)前回落ちた時のほうがwritingの得点高ぇし!

 (75%だった)

 10ポイント以上落ちているじゃん!!!

 

 と不満たらしまくりですが、まあ合格したのでもういいでしょう。

 

 writingは確か、「local governmentが観光施設を建設するのは良いアイディアか?」という問題でしたね。

 私はconstructionのコストが高いのと環境破壊につながるので反対意見を書きました。

 地方自治体にそんな金ねえし、地方は魅力的な自然がたくさんあるから、観光施設なんて建設しちまったら、そのような自然がぶち壊れるじゃん!的なことを書きました。

 字数は140字ぐらい。

 

 本当にそう思っているかどうかはそんなのどうでもよくて、自分が確実に得点できる文章構成になるように書くのが鉄則ですよね。

 

 という感じで書いたのですが、6割強は反省材料です。

 

 まあ合格したので終わりよければ全て良しです!!!!

 2次試験がまだ残っているんですけどね!。

 

 今日はとりあえずこれまでです。

 最初にも述べましたが、明日か明後日に勉強方法とか参考書を書いていきたいと思います。

 

 以上です。