Sakuはゆるく生きる

外国語系の記事が多くなりそうです。

ほぼ確実に就職活動に失敗する人の3つの特徴

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 私の経験も若干ある。

 

 絶対に成功する就職活動というのはたぶんないと思う。なぜなら内定をもらえるかもらえないかの基準が曖昧だからだ。

 

 一応「学歴フィルター」なるものがあるけど、まあそれもそれで実はけっこうわからなかったりする。

 

 でSPIというものもある。まあ「筆記試験的」なやつだ。それも結局面接でふるい落とされるので意味があまりなかったりする。

 

 なので就活で絶対に内定をもらえる方法というのはない(と私は思っている)。

 

 ただ、ほぼ確実に就活が失敗に終わる人はある程度の共通点というのがある

 

 法則とまでは呼べないまでもまあ失敗に終わるだろうというような特徴はあるのでそれを就活、就職嫌いな私が述べていきたいと思う。

 

 繰り返しますが私の経験も若干あるので。

 

 

 

1.就職して働くことに全く良い印象を持てない

 間違いない。

 

 まじそれな

 まじそれな

 まじそれな

 まじそれな

 それ俺な

 

 私もそうだったのだが(今もそう)、働くことに肯定的な気持ちにならなければそもそも論だが、就活なんてうまくいかない。

 

 ア・タ・リ・マ・エ

 アタリマエ(オリンピック招致の時の滝川クリステル風)

 

 やってらんない気持ちで就職活動をしたとしてもまともな情報は入ってこない。

 

 嫌で嫌で仕方がないから結局「やらされてる」感が強くなってしまう。

 

 「やらされてる」感が強い状態で企業に面接とかに行くので志望動機とかも「盛っ」て言うことができない。

 

 気持ちが暗いのでそれも面接官に伝わってしまう。

 

 かくしてお祈りメールとか余計なモノがあなたのケータイに送られてくることになる。

 

 んまあ至極当然の結果といえば当然の結果と言えよう。

 

 私自身ももう就活とか嫌で仕方がなかった。

 

 もう入ってくる情報がもうネガティブなものばかりなんだもん。

 

 大手企業の社員が過労自死

 残業代未払い

 日本の労働は世界と比べると非効率

 パワハラ

 セクハラ

 大企業の役員たちの謝罪会見

 有給休暇取得率が先進国で最下位

 

 こんなん聞かされたら働く気が失せないほうがおかしい。

 

 あと、私服OKの説明会に私服で行ったら自分以外全員スーツだったりとか

 

 いや、もうねマジでトラップカードだし、リアルライアーゲームだった。

 

www.penserblog.net

 

  勘弁してくれよ、、、こっちはただでさえイヤな気持ちなんだから、、、

 

 なんでお前らバカ真面目にスーツで来ているんだよ、、、

 

 サイレントマジョリティーかよ、、、

 

 似たような服を着て、似たような表情で、、、

 

 まあ結果その時の状況として就活しかなかったので、てきとーに履歴書を作り面接をして何とかなったのだが(でもその会社は辞めた)。

 

 

 とにかく働くことに悪い印象しか持っていないとほぼ間違いなく就活には失敗すると言ってもよい。

 

2.企業情報と職業の情報をリサーチしていない

 就活がうまくいっている人からしたら「当たり前だろ!」と思うかもしれないが、意外にこれをやっていない人が多い気がする。

 

 なんとなく企業のネームブランドとかを信頼してしまい、具体的にどういう会社なのかを調べない。

 

 職業にしてもどういう職種があるのかを調べない。会社員、公務員というざっくりした大枠で判断してしまう。

 

 んまあ私もそうだった。

 

 とにかく就活が嫌すぎたので就職のエージェントに「とにかく事務的な仕事がやりたい!人と関わるのめんどいので!!!」と言って丸投げした結果、とんでもない底辺な仕事にありついてしまった。

 

 それが某なんちゃらエンジニアだったのだが、これがもうひどい。

 

 何をもってブラック企業かは人によって違うが、とにかく私にとっては生理的に無理な仕事だった。

 

 近いうちにその職業を暴露したいと思います。暴露ブログ的な。

 

 たとえ就活が嫌、働くことなんて嫌、という人でも最低限会社情報と職業の情報はチェックしておこう。

 

 これをやらないとほんとにエライことになります。

 

 

 絶対に情報は入手しておきましょう。

 

3.就職のエージェントを活用していない

 私はエージェントを活用したのだが、なんだか「エージェントを活用するのは敷居が高い」みたいなことを言って活用しない人がいるらしい。

 

 もしかしたら、このブログを見ているあなたもそういう考えから就活でエージェントを活用しなかったのかもしれない。

 

 でもエージェントは絶対に活用したほうがいい。

 

 なぜなら会社の面接の予定とかを立ててくれたり、いろいろめんどいことをやってくれる。

 

 就職先の紹介とかもやってくれる。

 

 自分でやらないければいけない負担が大幅に減るのだ。

 

 んで内定辞退の連絡とかも自分でする必要はなく(私の場合はそうだった)、エージェントの方に頼めばやってくれる。

 

 なので繰り返すが、エージェントは活用した方がいい。

 

 「エージェントを活用するのは敷居が高い」という人もいてためらうようだが、そんなことは全然ない。

 

 カウンセリングをやって自分がどういう職業に就きたいのかを相談したらそれに合った会社を紹介してくれる。

 

 で、なぜ私がエージェントを活用したのに就活に失敗したのか?と疑問に思う人もいるかもしれないが、既に述べた通り、「会社の情報・職業の情報をちゃんと調べなかった」からである。

 

 

 確かにエージェントは最適な職業、会社を紹介してくれるが、自分できちんと調べなければいけない。

 

 それをちゃんとやれば無駄な手間を省いて就活をすることができる。

 

 思うんだが、何十社、何百社と受けて落ちまくる人ってエージェントを活用していないからそうなるんじゃないか

 

 私すごいこれ不思議に思うだが。

 

 もし活用していないなら絶対に活用し、ムダな努力をするのは辞めたほうがいい。

 

 就活とかただでさえストレスが溜まる所業である。

 

 面接官とかが無能だったら、時間と交通費の浪費にしかならない。

 

 どうでもいい苦労をするのはやめて、自分ができないことはエージェントの人に任せとっとと内定をもらおう。

 

 以上が就活にうまくいかない人の特徴である(つまり私)。就活をする以上は仮にイヤな印象しかもてなくても最低限情報は入手しておこう。