Sakuはゆるく生きる

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転職活動をして若干就活に対する印象が変わった

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 私事だが先月から今月にかけて転職活動をしていた。

 

 結果を言うと6社受けて2社内定。待遇面が良かった会社に行くことに決めた。今度は日勤の仕事。基本給も前職より4万ほどup。年間休日数は125日。職種はまたまたIT。

 

 とりあえず良かった。ただ収穫だったのは今まで抱いていだ就活のイメージが若干変わったことだ。

 

 ということで本題。

 

目次

 

 

就職活動のイメージのbefore after

今までのイメージ

 今までのイメージはサイレントマジョリティ。本ブログで何度も言っている気がする。

 

 みんな似たような表情で、似たような服を着て、列を乱すなとルールを説くけどその目は死んでいる、みたいな。

 

 で、いざ面接になると「事前に作り上げてきた」自己PRや志望動機をマニュアル通りに答える。

 

 会社も会社で無機質で画一的な質問をする。ひどいところだと圧迫面接。人によってはそういう面接を受けたであろう。

 

 つまり就活は健康によろしいものではない

 

 こういうイメージを抱いていた。

 

 だが。

 

今回の転職活動によって変化した就活のイメージ

 今回の転職活動での面接はフランクなものが多かった。私服面接OKな会社もあったし、お茶を出してくれた会社もあった

 

 面接官も男性女性様々だったが、おおむね(中にはお堅い会社もあたったが)緩い感じな雰囲気だった

 

 緩い感じで会社の概要を説明してくれたり、ゆるーい感じで志望動機とかを聞かれた。

 

 で、ゆるーい感じで面接がオワタ。

 

 まあ私が抱いていた「画一的なリクルートスーツで画一的な発言をして没個性的人材を採用する」という就活の印象は幾分変わった。

 

 就活がめんどいという考えに変わりはないが、精神的な負担は受ける会社によってはそんなに重くはない、ということがわかった。

 

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 ただ、大企業とか公務員の面接とかは「伝統的」な面接が多いと思う。私が受けたのは規模はそんなでかくなくベンチャー系の会社だったのでそういうフランクな面接が多かったのかもしれない。

 

どうやってそういうフランクな面接の会社を見つけたの?

 今回はマイナビ転職を使った。

 

 で、重要なポイントがエージェントを使わなかった点だ

 

 よくネットなどを見れば、「エージェントを使ったほうがいい!エージェントは面接の対策や面接のスケジューリングなどいろいろやってくれる。しかも無料。だからエージェントは活用したほうがいい!!!」

 

 みたいな記事をみかける。

 

 だが、前職と前前職ともエージェントを介して受けた会社がク〇すぎて草だったのでもうエージェントなんて頼らない!!!という決意をして臨んだ。

 

 いや、悪意はないと思うんだ。でも実際の仕事現場を見ていないから実情がわからないまま就活をしているにク〇企業を進めてしまっているように思える。

 

 そうだと思ってエージェントを使わなかった。

 

 マイナビ転職の場合、最初にプロフィールなどを登録しておけば会社側からスカウトが来たり、企業とのマッチングができるという利点がある。

 

 

 言うまでもなく会社を選ぶことは自分で全て選べるのでフランクな会社を受けたければどうぞ受けてくださいという感じになる。

 

 面接の条件とかに「服装自由」とか書いているのでそれで判断できる。

 

 そういうわけで自分で全部受ける会社の面接のスケジューリングをして面接に臨んだのである。

 

 ただ自分で決めるのにはそれなりに面倒なこともある。面接のスケジューリングは別に問題はないが、面接の練習や志望動機を誰かに見てもらうことはないので、そういう類のことを誰かにやってもらわないと不安な人はムリゲーかもしれない。

 

 ちなみに筆者は面接の練習を一切やっていないし、履歴書も全部セルフメード(私が造った造語かも)だった

 

 もちろん「面接の参考書」みたいなものも一切購入していない。あんなのは有害無益である。百害あって一利なし。あれに書いてあることを間に受け止めるとマジで家畜になってしまう。

 

 あとは内定辞退の連絡も自分でいれなければいけないので、自分でやるのが不安な人はエージェントを使ったほうがいいかも。

 

 筆者は内定をもらったのが2社だけだったので実質1社だけに連絡をいれればよかっただけだが。

 

結論

 就活に対し嫌な印象を持っている人も多いと思う。あの画一的なリクルートスーツに似たような志望動機。

 

 会社も会社で面接がやたらかしこまっていたり、圧迫面接だったり。

 

 そういうイメージで就活に踏み切れない人もいるだろう。

 

 私もその一人だった。というか今も若干そうかもしれない。

 

 大学生の時は「私服OK」のシュウカツに私服で行ったら自分以外全員スーツという悲劇にもあったし。

  

www.penserblog.net

 

 だから就活が嫌になる人の気持ちがめちゃくちゃわかる。

 

 ただ、自分で会社などを調べてみれば意外と緩い感じの面接を実施する会社があるんだ。

 

 まあ繰り返すが大企業とか公務員とかの面接はどうしてもお堅いところが多いが、そうでもない普通の会社とかはけっこうフランクなところも多い。

 

 最初から絶望せずにいろいろ調べてみればいいとこみつかるかもしれない。

 

 関係ないけど履歴書の作成は全部アプリでやりました。サックサックできてマジ便利。