「あなたを〇〇に例えると?」みたいな質問が就活の面接ではよくある。
よくあると言っている私がそんな質問されたことないんだけどでね♪
というか就活の面接の参考書にはよくある質問として収録されている(私が本屋で立ち読みした結果)。
まあでももしかしたら就活をしている人もそんな質問(つまりあなたを○○に例えると?)みたいなことはされるかもしれない。
でも、冷静に考えてその種の質問は問題ありありだったり、滑稽だったりする。
なので私が「これはツッコミどころがありすぎや!」と思った質問を紹介する。
あなたをものに例えると?
あなたをものに例えると、、、
これは就活の面接の参考書に載っていた。しかもけっこう有名な。
あなたをものに例えると、、、、これってもう人道的問題じゃないのか!?
人間=もの
こういうことを考える人間がいるからブラック企業が跋扈するんじゃないのか?
人間をものを例えるから外国人労働者を「安価な労働力」として切り捨てるんじゃないのか?
よくよく考えてみればこの質問って結構やばい。
いや、本当に笑えないんだけど、模範解答(模範解答って言っていいのかわからないけど)が
「はい!私をものに例えるとオロナインをつけたソイジョイだと思います☆彡」
らしい。これで某大手企業に内定をもらうことができるらしい。
もうね、大喜利か!!!って突っ込みたくなる。
いや、こんなこと言って大手から内定もらえるとか、私、絶対イヤだ、、、
というか私自身そんな「オロナインをつけたソイジョイ」みたいな人と働きたくないんだが、、、、
毎日「オロナインをつけたソイジョイ」と顔を合わせるなんて拷問でしかない。もう秒で退職するだろう。
その企業には「オロナインをつけたソイジョイ」みたいな人間に満ち溢れているのだから。
もうね、ものに例えるって人道的に問題だし、結局大喜利みたいな答えしかかえってこないんだよ、、
これを「どれだけクリエイティブをチェックする」とかそんな企業もうオワコンだろ。
人をものに例える。こんなやつね、まじであいみょんの『生きていたんだよな』を50000回聴け!
耳が擦り切れるまで聴け!!!!
ipod or iphneがぶち壊れるまで聴け!!!!
もうイントロ聴いた瞬間歌詞全部思い浮かぶまで聴け!!!!
お前らみたいな人間がいるせいで今この間にも誰かがどこかで飛んでんだろうが!!!
お前らみたいに人をものと考えるやつがいるから誰かが「精一杯の勇気」を振り絞って飛んでんだ!!!!
どれだけ罪深いことをしてるのかわかってんのか????
まあ所詮日本の大手の企業もその程度でしかないってことだ。
こんな愚問を投げかけるような社会、いや日本で「働き方改革」なんて起きないだろう。
あなたを色に例えると?
オレ色に染め上げろ!ルーブ!
っていうのはウルトラマンルーブ。
もう放送は終了したんだけどね。クリスタル使って変身するあのウルトラマン。
セレクト!クリスタル!ウルトラマンタロウ!
まとうは火!紅蓮の炎!
って言って変身する(たぶんYoutubeで見れる)。ちなみに私は全話見た。
こんなこと言われたら面接官もビビるだろう。というかドン引きすると思う。
ただ、そういう質問をする面接官(ひいては企業)にも責任がある。
もしこんなことを言う人がいたら冷静でいられるのだろうか。
私が面接官ならこんなギャグセンスありすぎな人間はそっこーで採用する。
会社のくだらない常識をぶち壊してくれそうだからだ。
でもちゃーんと「模範解答」(参考書には解答例として収録)も存在する。
模範解答を見てみよう。
面接官:「あなたを色に例えると何色ですか?」
(オレ色ではない)
模範解答:「はい。自分を色に例えると『鮮やかなさくらんぼ☆彡佐藤錦のようなバーミリオンレッド』だと思います!!」
こういうふうに答えれば某大手企業から内定をいただけるらしい。
いやーありがたやーありがたやー。
もうね、大喜利か!!!!
まじで大喜利か!!!
こんな大喜利合戦繰り広げてるから日本の会社の生産性が上がらないんじゃないか?
いや、本当に痛い、、、(>_<)
痛すぎる、、、、
なかなかのポエマーじゃん、、、
てか「オレ色に染め上げろ!」とたいして変わんない気がするのは私だけだろうか?
私ならこんな「鮮やかなさくらんぼ」のような「佐藤錦のようなバーミリオンレッド」となんて付き合いたくない。
自分も「鮮やかなさくらんぼ☆彡佐藤錦のようなバーミリオンレッド」になりそうで怖い。
たぶんその大手の会社は佐藤錦のバーミリオンレッド系な人であふれかえってんだろう。
あーなーたとわーたしさくらぼんぼー♪
たぶん「佐藤錦」というのがポイントなのだろう。
私なら自分を色に例えると「黒」。
面接官:「あなたを色に例えると?」
DQN(つまり私)「はい。私は自分を色に例えると『黒』です。その理由は何にも染まらないという意味で『黒』にしました。私はあなたたちくだらない大人たちが説く愚かな常識には絶対に染まらないです。あなたたちがどんなに社畜マインドを私に植え付けてこようとも決して屈するつもりはありません。見栄やプライドの鎖につながれたつまらない大人は置いていきます」
こんな感じ。
あなたを有名人に例えると?
もうさ、、、、大喜利合戦なんてやめようよ、、、
お互い辛くなるだけだよ、、、、
でも幸い(!?)記憶魔の私はこの模範解答を覚えていない。
いやーよかったよかった。これで覚えてたら、またくだらない「妄言」を吐くところだっただろう。
ということで即興で考えてみよう。
面接官:「あなたを有名人に例えると誰だと思いますか?」
DQN(つまり私):「う~~~ん、そうですねぇ、、、」
面接官:「誰だと思いますか?(圧)」
DQN(つまり私)「(面接官のハ〇具合をみて)はい!私はコロコロチキチキペッパーズのナダル(またはトレンディエンジェルの齊藤司)だと思います!!!」
面接官:「理由は?」
DQN(つまり私):「(言えるわけねえだろ、、、お前の頭みて判断したんだよ)はい!私はお笑いが好きで面白いことが好きなので有名人をコロコロチキチキペッパーズのナダル(あるいはトレンディエンジェルの齊藤司)にしました」
私ならこんな感じで答えるだろう。なんせ即興だからまずは思い浮かべなければならない。
後にどういう結果になろうとまずは例を出すことが大事だ。
なんなら思い浮かんだもんがちだ。それが相手を傷つけることになろうともそんな質問をする相手が悪いと開き直り答えることが大切。
ハ〇な面接官が悪い。そいつが良い具合にアホみたいな質問をかましたから私はそう答えただけだ。
どうだろうか。日本のシュウカツがどれほど滑稽なものかわかっていただけただろうか。
これからはAIやテクノロジーの発展は進んで行くだろうが、こういう大喜利まがいな(あるいはものに例える人道的なこと)ことを聞いてくる無能な面接官(というか企業)のせいで「働き方」が変わることはないだろう。
この国の茶番劇はとどまることを知らない。まさにTomorrow never knows.
会社の・たーめに生きてみーたあって
Oh oh tomorrow never knows!