Sakuはゆるく生きる

基本なんでも。

継続力と同じぐらい「休む勇気」は重要だという話。

「ノートパソコンで仕事したらコーヒーとお菓子でブレイクタイム」の写真 

 昨日、ブログの更新を休んでしまったので、今月は1か月連続更新はなくなりました。

 個人的には、「いや~残念!」という思いがこみ上げる一方で、「あ…毎日書き続けるというストレスから解放されたぁぁぁ!」という思いがありました。

 

 趣味でやっているブログがいつのまにかストレスになっていたんですよねぇ。

 んまあだから、「おまえのブログ熱というのは所詮その程度だったんだぜ!」と言われれば、確かにそうだったのかもしれません。

 

 が、継続し続けることは、必ずしも良いことではないということもわかりました。

 継続することが本人にとってストレスではないなら(それか適度にストレスがかかっているなら)、問題はないと思います。

 

 しかし、継続しまくることで、それが重荷となってしんどくなったしまったら、身体的にも精神的にも悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 今は継続力がものを言う時代です。

 どんなことであれ、何かを休まずに続けることができるのはある種の才能であるとみなされます。

 少し前にそんな記事書きました。↓

www.penserblog.net

 

 確かに継続することがあるのなら、それに才能があることは事実であると思います。

 しかし、継続し続けることで身体的にも精神的にも参ってしまい日常生活に支障をきたしてしまったら、それはそれで本末転倒です。

 (私はそこまで重症ではないですよ!?たかだかブログでそうなってしまったらヤバい)

 

 継続するためには、時として休むことが必要になってくると思います。

 でも、それにはかなり勇気がいる。

 

 ブログでいったら、継続した日数が長くなればなるほど、後に引けなくなります。

 他人がどう思おうと、本人にとってはとてもプレッシャーになります。

 (んまあ私の1か月はプレッシャーというレベルではありませんが)

 

 継続している人の心境としては、「ストップしてぇ…!でもここでストップすると積み上げてきたものが一気にゼロになってしまう…!」みたいな状態でしょう。

 

 人によっては毎日継続したいという方もいると思いますが…。

 

 でも、変なプレッシャーに苛まれて記事のアイディアが浮かばなくなってしまったら、その状態でブログを書き続けると、なかなか良質な記事は書けなくなってしまいます。

 が、その一方で積み上げたものを途中で中断するのも気が引ける…。

 

 そのような感情が交錯するから、継続って難しいんですよね。

 

 でも、勇気をもって休むと、リフレッシュでき、気分が良い状態で再び再開し、継続できる(可能性が高い)ので、結果として良い方向に進むことがあると思います。

 

 継続することは確かに自信になるし、その分野において力をつけることができるのでメリットは大きいと思います。

 しかし、どうしてもしんどい、体がもたないみたいな状態になったら、少し休んでまた再開するというのも、ありだと思います。

 

 以上です。